FC2ブログ

1500km走らなければならないので②

2つ前の記事の続き。内浦(静岡県沼津市)では走行距離が足りないので、3月上旬に再び静岡方面へ。

201803Shizuoka-01.jpg
圏央道→東名→新東名ときて清水PA(写真)で休憩中。1つ手前の駿河湾沼津SAは有名どころで混雑していたためこちらにしたのだけど、PAという割にはかなりの規模(施設を上下線で共用していることもあるが)。

新東名は今回が初走行だったが、片側2車線ながらトンネルなどは3車線分確保されていたりと、後の拡張工事にも対応できることが確認できた。途中から最高速度110km/hの区間が設定されているが、筆者のクルマはデフが劣化していて高速走行時に非常に五月蠅く(旧型電車の釣り掛けモーターみたいな音がする)、100km/h以上出す気になれずのんびり走行していた。

しばらく走行の後、藤枝岡部ICで下りて旧東名の焼津IC方面に向かって・・・

201803Shizuoka-02.jpg
ここは20年前から雰囲気が全く変わらないな・・・

焼津IC近くにある「焼津さかなセンター」に来た。焼津港をはじめとした周辺の漁港からの水産物を中心とした卸売市場で、20年前にある事情で来たことがあるのだけど、その10年後に再訪して以来、さらに10年ぶりの再訪である。

それにしても写真左下、オオグソクムシって食えるのか・・・?まあ、シャコの仲間らしいし、冷静に考えたら海老も蟹も「はじめて食ったやつはすごい」と思うけどね・・・

201803Shizuoka-03.jpg
市場内には海産物の店舗が多数並んでいるが寿司・海鮮丼を扱う飲食店も数多く存在している。今回の筆者のお目当てはこの店で、焼津さかなセンターに来る=この店で食事をするになってしまっている。したがって、ここも10年ぶりの再訪となる。

なお、オーディオ用のプラグとかコネクタを作っているマル信無線電機とはたぶん関係ない(w。

201803Shizuoka-04.jpg
10年前と同じく、マグロ寿司セットを注文。ここのビンチョウ鮪(ピンク色のやつ)が絶品で、これ目当てで来てしまったのだ。次は店も含めて別のものをと思ったりもするが、滅多に来ないのでどうしてもリピートになってしまう。

ここで売っている海産物はどれも新鮮で干物とかつい買いたくなってしまうが、この後の行動や当日の気温(3月上旬にしては暖かかった)を考えると、生ものは厳しいので乾燥桜えびを購入。後でパスタにしたら旨かったよ。

焼津を出てさらに西進するが、その途中で・・・

201803Shizuoka-05.jpg
こんな行程でも性懲りもなくアケフェス(苦笑)。

筆者は普段は秋葉原・川崎・横浜あたりでプレイしているが、「行脚」には程遠いけれどもどこかの行く先々でプレイできる機会がある場合、そこでプレイ記録(記念)としてプロフィールカードを作成・印刷することにしている。この日は焼津の「シートピアYAZ焼津店」、島田の「サードプラネット島田店」、御殿場の「ACT御殿場店」にわざわざ立ち寄った。写真は焼津のもので、店員(オーナー?)にその筋の方がいるようだ(他の2店は普通だった)。

なお、筆者の腕ではEXTREMEの簡単なやつをフルコンボするので精一杯です。音ゲーなので、結構その日の体調にも左右されるし。

201803Shizuoka-06.jpg
その後は大井川を渡る。新幹線で渡るときもそれなりに長いと感じるが、写真に写っている県道381号線(元国道1号線)ではトラスが延々と続き、こちらは「本当に長い」と思えるレベル。さすが「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と言われた大河川である。

写真は橋を渡ってすぐに左折したあたり。そのまま右岸を下流に向かって進む。その先にあるのは・・・

201803Shizuoka-07.jpg
大井川鐡道・大代川側線。同線人気のSL列車の起点でもある新金谷駅の金谷駅寄りから1本の線が分かれていて、その末端部がここになる。GoogleMapでその線の存在を知って以来、一度来てみたかった場所だ。

201803Shizuoka-08.jpg
ここで一際目立っていたのが、(公式いわく)休車状態で留置されている3000系。元は京阪で「テレビカー」として走っていた車両である。大井川鐡道にはかつて小田急ロマンスカー3000形「SSE」もいたので、3000の形式を持つ車両としては2代目となる。こちらは1995年から運用していたとのことで、4年程度で運休となった初代よりはるかに活躍していた。

201803Shizuoka-09.jpg
2014年くらいからここに留置(放置)されていたとのことで状態が悪い。剥がれた塗装から車体は鋼製、ドアはステンレス製であることがわかる。京阪は標準軌のためそのままではレール幅が合わず、台車はオリジナルのものではなく営団(東京メトロ)5000系のものに換装されている。

ここまで状態が悪いと復活の芽はないだろうなと思っていたら、この記事を書きついでにWikipedia見たら4月に入ってすぐに解体されたとのことで、筆者はギリギリ見ることができたといえる・・・合掌。

201803Shizuoka-10.jpg
この場所はGoogleストリートビューでも見られるが、撮影時期である2012年時点では部品取りの蒸気機関車とトロッコ風客車、貨車に雑草が生い茂って鬱蒼とした印象だが、時期的に雑草は少ないことを加味しても整然としており、筆者の想像とは雰囲気がかなり異なっていた。

一応架線はここまで来ており(印加されているかは不明)、少し離れたところでは車両の解体、新車(大鉄の場合ほとんど譲渡車だが)の搬入にも使われるようだ。3000系の隣にはSLや貨車が留置されていることも確認できた。

写真は線路の末端あたりから撮影したもので、周囲には産廃処理場がありその事務所もあるが、土曜日なので人影は(同業者も含めて)まったくなく、この時は明るかったらよかったものの、少々不気味な場所ではある。

201803Shizuoka-11.jpg
その後は新金谷駅の駅裏の新興住宅地あたり(SL広場という公園がある)に来てみた。車両基地である新金谷車両区があり、なんか面白そうなのがわんさかいて血が騒ぐのは「鉄」の宿命?

201803Shizuoka-12.jpg
反対側から撮影。本線はまっすぐ陸橋の下をくぐって金谷駅方面に向かうが、筆者のクルマがいるあたりで分岐してる線が先ほどの大代川側線となり、その行きつく先はお見せしたとおりである。

201803Shizuoka-13.jpg
C12 164と西武から譲渡された電気機関車E32とE34。こちらはつい最近整備&営業運転に投入されたようで、ピカピカだった。

201803Shizuoka-14.jpg
元南海ズームカー21000系。鉄コレ第3弾では小田急2200形と一緒だったので随分持っていたな(ヤフオクに出してしまったが)。

大鉄ではSLのみならず通常の電車も動態保存的な意味合いが強く、塗装はオリジナルのままに設定されている。21000系は4両2編成が在籍しているが、こちらの車両は休車状態で状態が悪く、遠からず大代川側線送りになってしまいそうだ。

201803Shizuoka-15.jpg
元東急7200系で、いまどきのステンレス車にはない側面のコルゲートと「ダイヤモンドカット」と呼ばれる先頭部が特徴。東急からではなく十和田観光電鉄(2012年廃線)から譲渡されたもので、その時点で両運転台に改造されている。

201803Shizuoka-16.jpg
今度は新金谷駅の駅舎側に移動。駅前のコインパーキングに停める。

201803Shizuoka-17.jpg
しばらく線路脇から見ていたらなんか来た!元近鉄の16000系だ。

201803Shizuoka-18.jpg
大きな窓にクロスシートが並ぶ特急車らしい出で立ちだが、大鉄ではワンマン改造されて一般車両として活躍している。さっきの7200系はロングシートだから、各駅停車同士でものすごい格差があることに。近鉄でも狭軌線の車両だったので、京阪とは異なり台車はオリジナルのままである。なお、本家の近鉄ではリニューアルされていまだに活躍中の車両でもある。

ぶっちゃけSLよりこっちの方が楽しそうじゃね?と思ってしまった。筆者はSL列車には乗ったことがあるから(20年前の焼津、その時に立ち寄ったのだ)、次に乗るなら電車でという気持ちがあるからかもしれないが、これは一度千頭まで通しで乗りたくなってきたぞ。

201803Shizuoka-19.jpg
201803Shizuoka-20.jpg
201803Shizuoka-21.jpg
同駅にはSLがけん引する渋い旧型客車群(電車から改造されたやつもいるらしいが)も多数留置されている。オレンジのやつは「トーマス号」用だろう。

201803Shizuoka-23.jpg
新金谷駅から金谷駅方面は観光バスが何台も停められる広大な駐車場(有料)になっている。ちなみに、写真中央のC12とE31の間くらいが、先ほどの新金谷車両区裏のあたりになる。

大鉄の利用者はSL列車が目的の観光客がほとんどで、「トーマス号」はその施策の最たるものだが、写真右に見える転車台も比較的最近設置されたものである。転車台設置にともないSL列車は新金谷駅発着となり、ここまでのアクセスはJRと接続する金谷駅ではなく、観光バスや自家用車が中心となった。広大な駐車場はそのためで、ここに停めて千頭まで往復してくるわけだ。

201803Shizuoka-24.jpg
駅前には「ロコプラザ」という施設があり、切符や土産の販売のほか、千頭から先の井川線で使用していた客車やSLが保存されている。

201803Shizuoka-25.jpg
井川線は本線とは車両建築限界が大きく異なり、客車に入ってみると本当に小さい。ロングシートだが間隔は新幹線グリーン車の向かい合わせくらいしかない印象。天井も低く172cmの筆者でもスレスレ、蛍光灯部分は確実に頭を打つレベル。ていうか、出るときに出入口で頭を打った(涙)。

201803Shizuoka-26.jpg
旧型客車のシートを売っていたが・・・なぜ中央の写真は幕張メッセを選んだ!?

201803Shizuoka-27.jpg
新金谷駅の内部も見ておこう。トーマスの宣伝に余念がないが、改札のあたりはローカル線らしい雰囲気。とはいえ、駅舎の中は小規模ながら待合室やカフェなどもあり、無人駅が大多数の同線にしてはそれなりの設備を持つ。

201803Shizuoka-28.jpg
少しレトロな運賃表のすぐ横に、今風の液晶モニターの列車案内があるのはご愛敬か。現在時刻14:30くらいだが、この日のSL列車はもう無いようだ。写真では見えないが、一応各駅列車も使用車両が記載されている。

初乗りは150円と普通だが、37kmちょいの千頭まで1,720円(SL列車は+800円)。千頭で乗り換えての井川に至っては3,040円。観光客に頼りきりで経営が厳しい上、井川線は過酷な環境でもあるので仕方がないが、一緒に記載されているJRへの乗り換え運賃では東京都区内まで3,820円、沼津でも1,640円を見てしまうと、運賃はかなり高めな印象だ。

でもまあ、改めて大井川鐡道は乗ってみたくなった。それも各駅停車で、しかも井川まで。運賃だって新幹線の「乗り」に比べたら安いものだし、こういうローカル線も惹かれるじゃないか。この春にチャレンジしてみようかな・・・

と、こんなところで引き上げた。帰りは一般道である。静岡県内はバイパスがよく整備されていて70~80km/hくらいで流れている個所も多く、高速道路とそん色ない。国道1号を沼津まで走り、そこから国道246号を抜けて御殿場を目指す。

201803Shizuoka-29.jpg
すっかり暗くなった御殿場駅前の「はるみ食堂」で食事。ここも10年ぶりだったりする。

201803Shizuoka-30.jpg
名物のかつ丼(店の前にテレビで紹介されました、と書いてある)をいただく。

201803Shizuoka-31.jpg
駅前に保存してあるD52。御殿場線で活躍していたこともあって、同線の山北駅にも保存されている。

さすがにここからの帰りは東名を使った。厚木IC~横浜町田ICがお決まりの大渋滞で、これまでだったら渋々それに付き合うしかなかったが、今は有能道路圏央道があるので新湘南バイパス経由で帰れる。藤沢から横浜までは一般道になるし渋滞がないわけではないが、それでも横浜町田IC経由よりも早かったと思う。横浜湘南道路+横浜南環状ができればさらに早くなるはず。というか、これがないと新東名が圏央道まで到達したときに捌けなくなる。

かくして、ノルマの1500kmをクリアした。最後に、そもそもこの走行する理由となったオイル添加剤「レヴィテック(REWITEC)」の効果だけど、パワー向上や吹け上りはあまり実感できなかったが(徐々に変化していくので慣れてしまうのだと思う)、燃費は確実に良くなった。筆者は給油時にトリップメーターをリセットしていて、そのうえで燃料計の最後の1目盛で給油するのだけど、これまでは250kmくらいで給油していたのが280~290kmくらいは行けるようになっている。

だいたいこの手の添加剤は効いているのか否か微妙なのが多いが、エンジン内をコーティングしてフリクションロスを減らという「レヴィテック」、どうやら本物のようだ。

おや?トミックス300系の動力のようすが・・・(今更かも?)

300motor-01.jpg
いや~ん、妊娠崩壊してる~

背景がヘッドホンアンプ制作中(なお、電圧のかけ間違い→過電流のコンボでトランジスタ×12がお亡くなりになった模様。こちらも崩壊・・・)のため、ごちゃごちゃした机上になっていて申し訳ない。

以前、読者様から「トミックス300系その他の動力が崩壊している」というコメントをいただき、そのときに自分の300系を見たところ特に異常がなかったと回答した。しかし、どうも気になり改めてチェックしたところ、トミックス300系の2010年のロット(品番92808~92810)のうち、5号車が写真のような状態であることが判明。一方、もう1両の動力車である12号車は問題がなく、筆者はこちらだけ見て「問題ない」と判断したのだった。

ちなみに、「動力崩壊」とは動力を構成するダイキャストが何らかの理由で膨らんでしまったり、砂岩質のように崩れてしまうこと。新幹線模型ではマイクロエースの0系初期製品(2002~2003年くらいのやつ)の発生事例が知られている。

300motor-02.jpg
海側側面。底面側に膨らめば走行できなくなってしまうし、側面方向ならば走行はできるかもだが、それにしても写真のような状態で走らせるのは精神的にキツイ。

300motor-04.jpg
海側のダイキャストはこんな感じに。

300motor-03.jpg
右が海側。山側もやや膨らんでしまっている。

こ、これは全所有模型を緊急点検じゃあ!

・・・とチェックに数時間かかってしまったが、すでに崩壊済みのマイクロ0系(18次「ひかり」27形)を除けば、問題があるのは件の300系5号車だけだった。もっとも、チェックといっても底面のむき出しなっている部分とボディの膨らみがあるかないかを見ただけで、内部までは見ていないし走行確認もしていない(それやると1日じゃ済まないので・・・)。写真のようにヒビや膨らみはないが、むき出し部分が濁っている個体もあったので、他製品が今後長く無事である保証はない。

まあ、ダイキャストは所詮鋳物だから(削り出しや鍛造で作ってたらコストがえらいことに)、そもそも時間がたつと変質するものようだ。余談だが、メインサイトの300系初期製品のレビューで「号車番号がないので床下底面にラベルを貼っている」という記述があるが、今回のチェックで動力車に貼ったラベルだけ透き通った感じになっていた。ダイキャストから水分等を吸ったのかもしれない。

筆者の300系は2012年4月に購入したもので、ほどなくメインサイトでレビューを書いたのだけど、そのときは何ともなかった。白状するとそれ以降、ほとんど走らせるどころか開けてもいない状態で、2018年になってようやく気付いたことになるが、2012年から今日までのどの段階だったのかはわからないが、長くみても製造から7年程度で崩壊したことになる。

模型は数年放置していると通電しても動かないことはよくあるが、その場合接点をクリーニングしたりギアにグリス塗ったりすればたいてい復活する。構成部品そのものが壊れたわけではないからだ。しかし、ダイキャスト崩壊のようなケースだと、マメにメンテナンスしていれば大丈夫というわけでもない。

筆者の環境的に、この300系だけが収納場所が悪かったとかはないし、これよりも古い製品はまったく問題なかったわけで、それどころか筆者が小学生時代に買った同社の西武レッドアローですら形状を保っている(メンテしたら普通に動くんじゃないかな)。これが耐久消費材ならば7年という年月はそれなり長く、まあ壊れても仕方がないと思えるけれども、毎日のように走らせているとかならともかく、ケースに収納して長年置いていただけで「自壊してしまう」というのは、「ダイキャストは変質するものだし7年も経ってるんだよ?」といわれても正直納得しがたい。

まあ、質の悪いダイキャスト使ったんだろうな。マイクロエースの時は新参メーカーが粗製乱造していた中でのやらかしに思えたけど、トミックスがこれをやってしまったというのは個人的にはショックです。800系みたいなことはあっても、動力とかの品質だけはきちんとやるメーカーだと思ってたんでね・・・

E2系の動力でも買ってきて移植すれば復活すると思うが、緊急性は低いのでしばらく後回しになりそう。このロットの300系(もしくは在来線も含めた近い時期の他製品)を持っている方、チェック推奨しておきます。

1500km走らなければならないので①

去年の10月、愛車にレヴィテック(REWITEC)というオイル添加剤を入れたのだけど、こいつはシリジウムという物質でエンジン内をコーティング完了するのに1500km走る必要があるらしい。筆者は3000kmまたは半年ごとにエンジンオイルを交換しているのだけど、最近は近所の買い物程度しか乗ってないので半年ごとのオイル交換サイクルになっている。いつもなら別にそれでもよいのだが、今回はコーティング完了前にオイルを捨ててしまうわけにはいかないから、次の交換時期である3月までに遠出してでも1500km走る必要があった。

そこで、(もう1ヵ月以上たってしまったけど)2月の3連休にちょっと遠出してみた。雪が残る箱根を経由し、沼津市街地を抜けて・・・

201802uchiura01.jpg
「淡島」の文字が見えるこちらへ。最近はZenPhone3 Ultraで撮影することが多く、カメラ持ち歩かなくなったな・・・

201802uchiura02.jpg
静岡県沼津市内浦。小さな漁港の町という感じだが、「ラブライブ!サンシャイン!!」の「聖地」である。

201802uchiura03.jpg
まずは昼食に「内浦漁協直営 いけすや」へ。鯵料理では有名で気になってた店で、正直なところ聖地巡りよりもここでの食事がお目当てであった。やはり人気店らしく30分ほど待ちが発生。

201802uchiura04.jpg
店内の様子。写真右奥では海産物を販売、人だかりのあたりにはiPadを使用したハイテク(?)な整理券発行機があり、まずはそれを発行。順番が回ってきたら写真中央のカウンターで注文する。「二食感活あじ丼」が気になったが限定なので売り切れ、普通の「活あじ丼」にしようと思ったが、鯵フライがセットになった「満腹御膳」をチョイスした。

201802uchiura05.jpg
絶対美味しいパターンだろコレぇ!

あじ丼は鯵+御飯+おろし生姜+小葱というシンプルなものだが、鯵は活き締めとのことで弾力がハンパなくてヤバイ(若者的表現)。養殖らしいがそんなことどうでもよくなるレベルである。もっと驚いたのは活き鯵からの鯵フライ。衣サクサク中身フワフワとは言うものの、そんなアジフライにはなかなか出会えないものだけどこれは本物。スーパーのお総菜コーナーとかで売ってるものとは次元が違う。

そして、これで1,200円は安い。丼は大盛とのことで量が心配だったが、あっさり完食してしまった。公式サイトに「今までのあじの価値観を変えるかもしれません」とあるが、決して大げさではないと断言する。また来たい!

201802uchiura06.jpg
店内の一角は・・・推してますなあ(アニメでは当店は出なかったはず)。この店の来客にもそれらしきカバンやサイフを持った人たちがチラホラ。

昨年放送されたアニメ2期が終わって少し経つが、正直なところ、2期はイマイチだったかな・・・

1期は最終回の13話がアレなだけで、1~12話は「μ'sに憧れた女の子たちがいろいろあって独自の方向性を見出した」というお話としてはよくできていたと思うし、2期も部分的に切り出せば、笑える話も泣ける話もたくさんあったとは思う。前作も含めて「ラブライブ!」のアニメは設定がガバガバとかご都合主義だとかいう批判があるけど、そういうのを勢いやテンションで押し切るのは昔のジャンプ漫画でもハリウッド映画でも定番的手法だと思うので、個人的にはそういうの気にならない。

ただ、2期は冗長なシーンが多くて「勢い」が弱い、または「勢い」が変な方向・・・例えば1期13話の寸劇やルール違反、2期3話のライブ2回やる時の流れとか、BDで見直しても首をかしげたくなるような展開が多く、視聴者にサプライズを見せるつもりが滑っていて「勢いで押し切れてない」。結果的にセリフがくどくて押しつけがましい感が残り、少なくとも筆者は共感できない場面が多々あった。前作あった塊感とか一体感を感じなかったのだ。

劇場版が予定されていてもちろん見る予定だが、この調子ではあまり期待できず、キャラも楽曲(ライブシーン)も素晴らしいだけに残念だ。放送されてしまったものはしょうがないので、個人的にはいいところだけ取得&脳内補完して納得させてるけど。アニメは前作に遠く及ばないとはいえ、Aqoursを下に見るとかはないしね。

食事後、少し散歩してみた。
201802uchiura07.jpg
201802uchiura08.jpg
201802uchiura09.jpg
この場所、アニメで見たことがあるー!「ガルパン」の大洗もそうだが、ここもアニメによる町興しとして成功している方ではないだろうか。「いけすや」で食事した程度で経済効果がどうこう言うつもりはないけども、筆者自身もアニメ見てなきゃ来なかった土地だろうし。前作の舞台である秋葉原は会社帰りでも寄れるけども、ここは横浜からでもそれなりの距離。それでも足を運ばせるだけのパワーが作品にあるのだろう。連休初日だったこともあるが、先ほどの「いけすや」のみならず道中にもそれらしき人はたくさん歩いていた。

201802uchiura11.jpg
主人公・高海千歌の実家のモデルとなった安田屋旅館(犬はいません!)は周辺の建物の中で特別に歴史を感じる。前作の穂乃果の実家のモデル(竹むら)も、周辺環境からは浮いてるくらいの歴史ある出で立ちだけども。

201802uchiura12.jpg
安田屋旅館の正面には、梨子が桟橋からいきなり飛び込み、千歌が悔し涙を流し、「夢で夜空を照らしたい」でランタンが上空に放たれた海岸がある。作品と縁深い場所だけど、実際に目にすると案外こじんまりとした海岸だと思った。

201802uchiura10.jpg
個人の痛車、痛バイク、痛チャリのみならず、痛バス・・・もといラッピングバスも走ってる。近く(でもないが・・・)に伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅もあるが、そこでは痛電も走っている。Bトレじゃなくて鉄コレだったら買うんだけどね。

201802uchiura13.jpg
「恋になりたいAQUARIUM」のMV、アニメのダイヤさん回、スクフェスのおさんぽラリーなど、もはや作品とは切っても切れない水族館「三津シーパラダイス」。近くには「淡島マリンパーク」という水族館があり、事業主体は別のはずだがそちらもコラボに余念がなく、作品を介して共同戦線を張っている感じがする。

徒歩なのであまり遠くには行けず、ここまでで引き上げた。この後はクルマでモデルになった中学校周辺を走った後で(半島状になった周囲の道路を走っただけで、学校までは行かなかった)引き上げた。海のイメージが強い同地域だが、みかん売り場も多いことに気付く。「いけすや」の店頭でも売っていたし、ここはみかんも特産品なのだった。千歌の好物がみかんに設定されたのも納得。

帰りは伊豆長岡駅を経由し(作中チャリで移動していたが上り坂なので実践すると大変である)、三島から国道1号に入り帰路についた。神奈川県民の筆者は伊豆というとどうしても東側ばかり見てしまうが、伊豆長岡温泉も近いこの地域、じっくり観光で来ても面白そうだった。「いけすや」は絶対リピートするけどね!

しかし、この日の移動では1500kmには距離がまだ300kmほど足りない(普段いかに走って無いか・・・)。残りの距離稼ぎはまた別記事にて書く・・・予定。

鉄道コレクション・小田急2300形登場時 プチレビュー

2018年2月に発売された、鉄道コレクションの小田急2300形(登場時)をプチレビュー。

OER2300Old-03.jpg

実車について

公式では3000形「SE」が初代となっているが、厳密にはそれよりも前から「小田急ロマンスカー」と呼ばれた車両は存在しており、今回紹介する2300形は1955年(昭和30年)に登場した3代目ロマンスカーである。

1910形から開始されたロマンスカーの運転は好評を博し、2代目1700形が運用される頃には箱根観光客の増加に伴い増発待ったなしの状況になっていた。当然車両を増備しようとなるわけだけど、1954年には小田急初の高性能カルダン駆動車2200形が登場しており、いわば旧世代の1700形を増備する時代ではなくなっていた。一方で3000形「SE」は開発研究段階でまだまだ投入できる状況にない。そこで「SE」登場までのつなぎとして、2200形の足回りに特急用の車体を組みあわせ、急遽製造されたのが2300形である。

1910、1700形は3両編成だったが、高性能車である2300形はM-M'ユニットを組むため4両編成となった。当時流行だった「湘南顔」と小窓がずらりと並んだ特急車らしいいで立ちは急ごしらえとは思えないものだった。4両編成1本のみ制作され、1700形とともに特急運用に就いた。

しかし、前述したように3000形「SE」登場が計画された中で暫定的に増備された車両であり、いずれ特急運用から外される運命でもあった。登場から4年後の1959年に「SE」が4編成出揃うと、2300形は2ドアのセミクロスシートに改造され、同じく2ドアセミクロスシートの2320形とともに準特急として活躍することになった。

しかし、当時の小田急は沿線全体輸送量が急増していた時期。1963年に3100形「NSE」が登場すると準特急は廃止され、2300形は2320形とともに3扉ロングシートの一般車に格下げされることになった。2両固定編成化により中間車の先頭車化、1・2号車の方向転換+改番、前面は貫通扉付きのいわゆる「小田急顔」になるという大改造を受け、機器がおおよそ共通化していた2200形などと「FM系」と呼ばれるグループに組み込まれることとなり、特急車の風格は完全に失われてしまった。それでも、他のFM系と比べて100mm広い車体幅、ドア間に狭窓4枚(他は広窓3枚)、パンタが連結面側にある(他は前パン)など、原形の面影が少し残っていた。

一般車化された後は1982年まで活躍、その後は富士急行に譲渡され1995年に廃車となった。

●模型について

2300形の模型はガレージメーカーの真鍮製キットは存在していたが、この度、トミーテックの鉄道コレクションとして発売された。手軽にNゲージ化することができ、古い車両との相性がよく、ロマンスカーでは初代1910形、2代目1700形がすでに発売されており、残されていた2300形もようやく発売されることになった。3000形「SE」以降が大手メーカーのNゲージで揃い、70000形「GSE」も製品が出るのは時間の問題。小田急ロマンスカーはすべての形式が入手しやすいNゲージで揃うことに。

OER2300Old-01.jpg
OER2300Old-02.jpg
「SE前ロマンスカー」の1910・1700形と共通したイメージのパッケージデザイン。今回もTRAINS名義の店舗限定品で一般流通品ではない。車両のほか、動力台車用レリーフ、ヘッドマークのステッカー、展示用レール4両分が付属する。筆者は横浜鉄道模型フェスタで入手した。

筆者は2300形は一般車になった後しか知らないし、そもそも乗ったことがあったかどうかも覚えていない(FM系の中から2300形を見分ける方法を知ったのは廃車前後くらいだった)。なので自分で撮った実車の写真はないし、模型としても比較できる他製品がないから「プチ」レビューになってしまうのだけど・・・それでは、ざっと見て行こう。

OER2300Old-04.jpg
非貫通2枚窓のいわゆる「湘南顔(国鉄80系風)」。1700形3次車や2200形も2枚窓だったが、こちらは後退角があるのと金太郎塗りのせいでより「湘南顔」に近い。書籍などで実車の写真と見比べる限り、造形については特に問題なさそうだ。ヘッドライト・テールライト・通過表示灯のすべてにレンズが入っている。

OER2300Old-05.jpg
ワイパーが「ヘ」の字型で妙な印象を受けるが、これは実車通りである。車体側と窓側にぞれぞれモールド+銀塗装で表現。2300形は1編成しか存在しなかったので車番は印刷済み。

1つ前の写真でもわかるが、ダークブルーとオレンジの塗り分けに塗り重ねのようなものがある。マイクロエースの0系1000番台でも同じような処理がなされていて、塗り分けをきれいに出すためのもので実際効いていると思うが、当製品では微妙に色味の違いがあったり、左の2304号のようにベースの塗り分けが透けて見えてしまっている。この写真はかなり拡大しているとはいえ、肉眼で見てもわかってしまうレベルなのは残念。

OER2300Old-06.jpg
特徴である狭窓がずらりと並ぶ特徴は良く出ている。写真だと車高がやや高めに見えるが、プラ車輪のままとはいえ実測で6.5mmなのでまずまずの数値である。

OER2300Old-08.jpg
1700形もそうだったが、実車ではエッチング製で立体感のある特急マークはシンプルに印刷で表現。床下機器がちょっと外れちゃってるけど・・・

OER2300Old-09.jpg
鉄道コレクションではすでに2200形の製品があったことから(第3弾、すでに10年以上前の製品である)、台車や床下は実車同様に同じパーツを使用。台車(アルストム、FS203)は成形色が黒に変更されている。床下機器も2200形からの流用となるが、2200形では4種類のパーツがあったのに今回は3種類しか使われていない。これは実車がそうだったのか、筆者がハズレ品を掴んだ可能性もあるが、たぶん製品が間違っている気がする。まあ、第3弾は改造用にとかなりストックがあるのでパーツ持ってくればいいんだけども。

OER2300Old-10.jpg
2302号の海側はトイレがあり、実車通り擦りガラス風になっている。写真は省いたが連結面を挟んで対になる2303号には山側に放送室があり、ここも摺りガラス風の表現になっている。ただし、放送室の窓には装備されていた保護棒は省略されている。室内パーツにはさすがにトイレ・放送室の再現はないが、2303号の海側中央には喫茶カウンターが再現されている。

2300形の客用扉は両先頭車にしかなく、中間2両には非常用扉が片面にあるだけだ。この極端に客用扉が少ない設計は前作1700形から引き継いだものだ。客用扉は1910形、1700形に続き引き戸が採用されているが、この後のロマンスカーの客用扉は「SE」「NSE」は手動ドア、「LSE」「HiSE」「RSE」は折り戸と特殊なものが多く、「EXE」まで引き戸はなかったことになる。「VSE」はプラグドアが採用されたが「MSE」「GSE」で引き戸に戻っている。

OER2300Old-11.jpg
パンタは鉄コレお馴染みの軟質プラ製。配管は片側に2本出ているだけのシンプルなものだが、「小田急電車回顧」とか見ていると反対側からも出ている気がする。

OER2300Old-12.jpg
「SE」前ロマンスカー(左から1910形、1700形、2300形)は地味顔だけど、ヘッドマーク付けると特急車っぽく見栄えする。丸く切り取るのが大変だったが、それぞれ「特急」「はこね」「明神」を設定した。なお、1910形は動力組み込み・パンタ交換などでN化している。

前述のとおり、2300形の特急としての活躍は4年程度で、パッケージの説明書きにもあるように確かに「短命に終わったロマンスカー」ではある。しかし、1910形はさらに短く2年、1700形も7~8年程度で、戦後から高度経済成長期にかけての輸送人員増加や車両の高性能化などに翻弄され、どうしてもプロトタイプ的にならざるを得なかった「SE」前ロマンスカーは押しなべて短命だった。

しかし、いずれも一般車に格下げ改造されてその後の活躍の方が長かった点も共通していて(「SE」以降のロマンスカーで格下げ改造されたものはない)、時代の流れで急遽ドロップアウトしてしまった「HiSE」「RSE」よりも(小田急の車両としては)長生きしていた。特に2300形はなにかと「短命」を強調されることが多いけれど、4000形に機器を譲る目的でやはりドロップアウトしてしまった1910形も1700形もと比べても、「小田急の車両」として全うできたんじゃないか個人的には思っている。

●総評

あまり模型のレビューはしてない気もするが(汗)総評を。

品質は・・・いつもの鉄コレクオリティであり、正規のNゲージの品質は期待しないほうがよい。まあ「出してくれただけでもありがたい」製品ではある。品質はアレだけどもモデリングは決して悪くないので、手を加えればかなり良いものになるポテンシャルはあると思う。

さて、これにて「SE前ロマンスカー」は全形式出てしまったわけだけども、TARINS名義で次は何を出すんだろうか。個人的には1700形の1次 or 2次車(すでに出ているのは3次車で、結構差があるのだ)あたりが希望かな。2300形も一般化改造された晩年型も欲しい。今回、第3弾の2220形と合わせて晩年型を作ろうかと2セット買う予定だったがやめてしまった。なんか、そのうち出そうな気がするので・・・

ヨコハマ鉄道模型フェスタ2018

昨年はサボったヨコハマ鉄道模型フェスタへ。

2017hamafes-01.jpg
2018hamafes-02.jpg
HOゲージとなるが、カツミからは70000形GSEの製品発表(発表自体は少し前からされていたけど)。Nゲージはメーカーすら未定だけども発表は時間の問題だろう。左の300系は凄い値段だけども、形式代用ありなんだそうで。

2018hamafes-03.jpg
トミックスの新製品群だが・・・会場全体見ても、新幹線ついては見事なまでに新製品はなく、完全に日照り状態。実車に動きがあまりないし、以前の製品ラッシュの反動なのかもしれないけどメインサイトの発売予定表も空になってしまった。N700Sも量産車が見えてこないと製品化はまだまだ先かもしれない。

2018hamafes-04.jpg
替わりに小田急が充実しているので個人的には退屈していないが・・・今回のお目当ては鉄コレの2300形(右側)。8000形は別途調達したもので会場で買ったものではない。

2年前はこの会場で1700形を買って、2300形が出るといいなと書いたのだけどついに実現した。MSEまでのNゲージロマンスカーはこれでコンプリートしたことになる。この2300形は近日プチレビューする予定だ。
プロフィール

友輝

Author:友輝
SpeedSphere管理人
(メインサイト(休止中))

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク