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トミックス700系0番台に行先表示ステッカーを貼る

少し時間が経ってしまったが、トミックス700系0番台の無償交換対応が完了し戻ってきた。

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行先表示機が正常な大きさになった8号車と12号車(エラーがあった時の状態はレビュー記事にて)。

さて、せっかく戻ってきた700系、快気祝い(?)に行先表示ステッカーを貼る方法を検討してみた。なお、トミックスの新幹線は伝統的に行先表示ステッカーは付属しないので、カトーの700系やマイクロの300系からの流用、もしくはサードパーティ製を用意する必要がある。今回はカトー700系のステッカーを流用した。

●中間部編

偶数号車のように、客用扉間に行先表示機があるパターンをここでは「中間部」と呼ぶことにする。

中間部の場合、もともとガラスは入っているのでステッカーを貼るだけならば簡単なんだけど、所謂「はめ込みガラス」ではないのでガラス面が相当奥まっており、そのままでは行先表示も奥まりすぎてしまう。

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そこで、プラ板を使ってかさ上げしてみる。小さいので貼り合わせるのが大変だったが、とりあえずエバグリの0.4mmを重ねて0.8mmにする。

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プラ板を行先表示機部分にはめ込む。形状は行先表示機にピッタリ合わせる必要はなく、おおよそのサイズが合っていればよい。座席表示も同様の方法でかさ上げするが、こっちが小さいので一苦労・・・

プラ板の固定は(これも小さくて切り出すのが大変だったけど)両面テープを使った。貼って剥がせる接着剤とかでもいいかもしれない。もちろん、可逆性をガン無視するなら「男は黙ってプラ接着剤」でも構わないが。

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かさ上げしたプラ板に行先表示ステッカーを貼る。カトーのサイズだと微妙に上下に大きく、結構ギリギリで切らなければならなかった。一応、直接ガラスに貼るよりはかなりマシなのではないだろうか。「これじゃ室内灯の光が通らんだろタコ」と思われる場合は透明プラ板でかさ上げすればよいだろう。後述の車端部は光が来ないので、個人的には中間部でも光を透過させる価値はあまりないと思うが・・・

座席表示は一度貼ってみたがミスで剥がしてしまった。こっちはグリーン車除く13両に4箇所あるわけで、かさ上げ以前にステッカーを切り出すだけでも大変だと思われ。ただ、貼り方自体は行先表示と同じだ。

●車端部編

「レースルター」もそうだが、トミックス700系に行先表示ステッカーを貼る場合、奇数号車のように行先表示機が車端にある場合だとガラスが実装されておらず、そのままでは貼りようがないという問題がある。

つまり、「ステッカーを貼る方法」から考えなくてはならない。

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そこで、プリンタで印刷できるラベル(裏に糊がある)を使用する。白でも透明でもよいが、なるべく薄いものを使用するのがポイント。写真のPLUSのやつだと0.1mmとのことだ。ただし、結構前に買ったラベルなので今も同じ製品が売っているかはわからない。裏にスペックが書いてある製品も多いので確認するのがよいだろう。

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ボディを床下から外し、行先表示機の裏から写真のようにラベルを貼る。「なるべく薄く」と書いたのは可動幌との干渉を避けるためで、今回使用した0.1mmであれば問題なかった。当初は可動幌の干渉を避けるために段差の高いほうに貼ることも考えたが、後の作業を考えると可動幌が干渉しないのであれば写真のように貼った方がよい。

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表面から見るとこんな感じになる。

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そこに中間部でやったのと同じようにプラ板をはめ込む。今回は0.4mmのプラ板を1枚だけでかさ上げした。プラ板は行先表示機の半分くらいの面積でしか支えられていないことになるが、実用上は問題ないと思われる。ラベルだと糊があるので、そのままプラ板が固定できるのが非常に楽。

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ステッカーを切り出して貼ってみた。結構いいんじゃね!?

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ここで床下を復元。「新大阪」の右側、少し隙間ができてしまった。表示機の四隅に曲線があるので、きっちり大きさを決めるのが難しいんだよね。座席表示はもっと大変、申し訳ないが今回はパスで。

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車端部もなんとか、行先表示機の「穴」から可動幌がひょこひょこ見えるのが改善されたと・・・客用窓からの可動幌はどうしても消せないが。

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ツライチ度にかなり差が出てしまったが、こうして比べてみると下の車端部(11号車)はちょっとツライチが過ぎるというか、「表示機のガラス面」としてはこんなもんだと思うけど、幕式は幕が奥まった位置にあるから影が落ちてる中間部(12号車)の方が個人的にはリアリティを感じるな。LED式なら11号車くらいの表現でいいかもしれないけど。

12号車(中間部)は0.8mmくらいのかさ上げでちょうどよいとして、11号車(車端部)は0.2mmくらいのかさ上げで良かったかもしれない。車端部はラベルの糊で貼り付いているだけだから調整・交換は楽だと思う。

今回はここまで。サイズがさらに小さいので苦労しそうだが、一応「レールスター」にも応用できると思う。あとは可逆性をどこまで確保するか、ツライチ度をどのくらいにするかなど(12号車の方がリアルだというのは筆者の好みに過ぎない)、お好みで各自調整してみてほしい。

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