FC2ブログ

マイクロエース 1000形A編成改良品

20170114-TEC1000A-01.jpg
マイクロエースの1000形A編成・改良品を買ったので小レビュー。従来製品は持ってなかったが、ようやく手元に。

1000形は東海道新幹線開業前に制作された試験車両で、2両編成のA編成と4両編成のB編成が制作された。開業後はどちらもいわゆるドクターイエロー941形、922形に改造された。
模型ではマイクロエースからA編成、B編成、941形、922形のラインナップが存在していたが、このたびリニューアルされることとなり、今回紹介するのは一足早く発売された「1000形A編成・改良品」である。B編成と922形もリニューアル予定があるが、941形は見送られている。

20170114-TEC1000A-02.jpg
20170114-TEC1000A-03.jpg
新幹線で2両編成(中間車が存在しない)は極めて異例であり、営業用車両には当然存在しないし、試験車両でも1000形A編成と後の高速試験車両951形で見られるのみである。

故にパッケージもコンパクト。基本材質は紙パッケージながらマグネット開閉式で、内部もウレタンになっておりなかなかどうして安っぽい感じはしない。右下は付属品のアーノルドカプラー。なお、リニューアルということもあって品番が変更されている。

20170114-TEC1000A-04.jpg
造形は従来製品に準じているので、メインサイトの922形のレビューも参考にされたい。コクピットがグリーンなのは実車に則したものかは不明(違うような気がする・・・)。屋根上は滑り止めがグレーで塗装されている。

20170114-TEC1000A-05.jpg
片側縦2灯の0系と異なり、片側1灯の小さなヘッドライトが特徴。スカート横の分割線が少々目立つ(写真を見る限り、実車にはない)。従来製品ではプラスチックだった検電アンテナが金属線に変更されリアリティが増しており、乗務員室扉窓の表記、扉下のエンド表記といった細かい部分も印刷されている。

ただ、頬にある方向幕の「夢の超特急」・・・?実際にあったのかもしれないが、この表記を出している実車写真は見たことがないので個人的には違和感。一応、よく見る「A-021」の表記はステッカーが付属しているが、厚みがね・・・

また、台車から分かるように先頭車(1001)が動力になっている。新幹線で先頭車が動力車というと他にはトミックスの400系、E3系くらいである。

20170114-TEC1000A-06.jpg
相変わらず広い連結部。付属の注意書きに「S字は曲がれません」と書いてあったが、ポイントでできる程度の曲線なら大丈夫だろう。外幌は0系のように小型化されていないが、1000型は151系「こだま」が装備していたような全周幌だったのでそもそも実車とは異なっている。

右側の1002には車端にエンド表記(客用扉の左下)があったようだ。実車もそうだったのかは確認できないが、雰囲気はある。

20170114-TEC1000A-07.jpg
試作車らしいダブルパンタは下枠交差型ではないタイプを新規制作(あまりカッコよくないけどね・・・)。実車においてはA編成およびB編成2号車は通常型(在来線のものより小型である)であり、下枠交差型はB編成の4号車のみ。従来製品はA編成・B編成ともにすべて下枠交差型だったから、実車に近づいたといえるだろう。

最近元気がないのが気になるが、良くも悪くもマイクロらしい製品ではある(こんなのネタにするのはマイクロくらいだ、みたいな)。今回はリニューアルなので基本設計は従来製品のままであり、相変わらずアレな部分もあるが、地味に良くなっているところも多く「改良品」と銘打つだけのものはあると思った。

というわけで、B編成も狙っていきます(922形はたぶんスルー)。

コメントの投稿

非公開コメント

私も

私も入線しました。新幹線は、全てはここから始まったと感慨です。金額だけは気になりましたが、前回製品を見たことだけはあったので、そんなに気にせず購入出来ました。それにしても最近のマイクロは???です。小田急の2400形、京王の7000系と良いものだとは思うのですが、金額で購入欲が一気に落ちてしまいます。悲しい。

Re: 私も

てらっち 様

1000形A・B編成は前回製品を持っていないのですが、正直なところ今回まで我慢していてよかったと思っています(苦笑)。

ただ、最近のマイクロは輪をかけて高くなりましたね。京王7000系の8両セットなんて、カトーN700系のフル編成と変わらない金額です。小田急2400形も13,800→20,200円という値上がり。小田急オタの私でも、(前回品持っていることもありますが)さすがにスルーです。小田急はグリーンマックスでいいよもうと思っても、こちらもなかなかお高いんですよね・・・

TOMIXの現美新幹線について

こんばんは。更新お疲れ様です。
念願のマイクロ1000形A編成の導入おめでとうございます。
旧製品のパンタが実車と違っていたなんて知りませんでした(笑)

ところでTOMIXから発表された現美新幹線について気になる情報です。セールスミーティングに参加されたレールクラフト阿波座さんのTwitterによりますと、E3系700番台の窓の埋められたボディを製品では新規製作されるとのことです。ボディは新規でもR編成のパンタカバーはエラーのままだと思いますけどね・・・

Re: TOMIXの現美新幹線について

サンバー 様

回答遅くなり申し訳ありません。

現美ですが、ボディ新規ならすごいことですね(NGIさんに上がっていた試作品はフェイク・・・?)。そのまま「とれいゆ」も新規でやっちゃえという感じですが。パンタ周りは従来の「こまち」製品との整合性を考えるとそのままでしょうね。

「夢の超特急」について

初めての書き込み失礼します。

まずは入線おめでとうございます。
B編成も近々入荷する予定のようです。

さて、流線型脇の「夢の超特急」表記ですが、
あそこには5文字入れられる、蛍光灯で光る文字盤となっています。
「B-021」のように列車番号を入れたり、「東京-大阪」と入ったりします。
当の写真は「鉄道ファン」1979年12月号、1980年1月号(新幹線15年1,2)にあるはずです。
ただ製品はプロポーショナルフォントを使ってしまっているために違和感が生じるものだと思われます。等幅フォントなら良かったのですが……

Re: 「夢の超特急」について

Tis0 様

コメントいただきましてありがとうございます。

「夢の超特急」は表示できるし、表示したこともあったのですね。運用時に必要な表示ではないけど、遊び心があったと・・・B編成が同じ表示だったとしてもモヤモヤしないで済みそうです(w。教えていただいた雑誌も、機会があったら確認してみます。情報ありがとうございました。

今後とも当サイトをよろしくお願いします。
プロフィール

友輝

Author:友輝
SpeedSphere管理人
(メインサイト(休止中))

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク