トミックス E4系上越新幹線(新塗装) 暫定レビュー
先日、トミックスのE4系新塗装を入手したのでブログで超暫定レビュー。
というのも、今月中旬に旧塗装が発売予定なので、それを待ってから新旧塗装まとめてメインサイトで紹介しようと思って(あまりボリュームなさそうだけど・・・)。
それにしても最近の土日の秋葉は人多すぎ。平日に休み取って来るような某テーマパーク(平日でもキツイらしいが)みたいにならなきゃいいけど・・・タ○タ○のビルなんて、最近エレベーターに行列できてるし。
基本的には従来製品と同じで(最近このフレーズ多いな・・・)、通電カプラー化が比較的大きい程度のリニューアル製品といってよさそう。ただし、帯がピンクの新塗装は今回が初登場。旧塗装も近日発売予定だ。
基本セットと増結セット、それぞれ4両づつでフル編成を構成。意外だったのは増結セットもブックケースだったこと(増結は紙パックだと思っていたので売り切れたかと焦った)。ケース一つ当たり6両までで、2つで8両収納というわけだけど・・・
カトーやキャスコのウレタンを見るにつけ、1つのケースで収める考えはなかったのかと。今回製品は可動式パンタなので高さの問題はないはず・・・なのにパンタ用の切り欠きがあったり。E1系のウレタンを流用したのかとも思ったけど見る限り新規制作されたウレタン。一応号車順にはできるし旧製品の2両あぶれる収納と比べたらマシとはいえ、なんか釈然としない気が・・・
まあ、このメーカーは収納に関してはN700系0番台や0系大窓でも安定のヌケサク(ジョジョいいところですね)っぷりを見せてたから今更驚くこともないが・・・今回もキャスコウレタンの世話になりそうだ。
付属品は新旧塗装で共通のマニュアルと動力台車補助棒、あとはインレタくらい。増結セットにはマニュアルすら付属しない。インレタは新塗装専用のようで、収録編成はP5・6・16・17・51・52編成。旧製品もそうだったけど重連を意識しているのか収録数は多め。見た目は変わらないとはいえ、軽井沢乗り入れ編成(P51・52編成)が収録されているのはポイント。
今回の目玉(?)は通電カプラー化で形状はU字型を採用。これで通電じゃないのは400系くらいか。なお、地味だが座席パーツは新規制作(金型改修?)されたようで、通電カプラー用のガイドが追加モールドされている。
通電カプラー対応になったとはいえ、台車の見た目は従来品とほとんど同じ。E2系用かな?通電になってからのE2系は持ってないんで。
ちょっと写真がぶれてしまった(メインサイトではちゃんとやりますんで・・・)。パンタは可動式が標準となり、画像は省いたがヘッドライトも白色LEDを採用。このことから、旧製品で廉価版だった「Bセット」ではなく「Aセット」をベースにしていることがわかる。
E1系新塗装(右)と比較。青がかなり濃くなっていることがわかるし、ピンクもやや濃いめに。機械室のハッチのモールドには結構差があってE4系はモールド内に塗り残しがある。ただ、実車のハッチは黒パッキンされているようなので、黒で色さしするのがベストかもしれない。
E4系旧製品と比較。やはり青が濃くなったようだ。この分だと旧塗装同士(旧製品vs近日発売製品)でも差があるのかもしれない。なお、塗装が厚ぼったい感じは今回製品でも同じ。光沢感も従来と同等。
注目のロゴマークは実車のやっつけ感満載の余白も忠実に再現。2・3羽目の向こう側の羽の色はもう少し濃いほうがよかったかも。でもまあ、水準は維持しているのではないかと。
もちろん新旧併結も楽しめる(旧塗装は旧製品)。前述のとおり、今回製品は「Aセット」がベースなので連結器は両先頭車に装備されている。なお、新塗装は上越新幹線専用なのでE3系や400系との併結実績はない。
駆け足で書いてしまったけど今回はこの辺で。旧塗装発売後にメインサイトでまたやります。
というのも、今月中旬に旧塗装が発売予定なので、それを待ってから新旧塗装まとめてメインサイトで紹介しようと思って(あまりボリュームなさそうだけど・・・)。
それにしても最近の土日の秋葉は人多すぎ。平日に休み取って来るような某テーマパーク(平日でもキツイらしいが)みたいにならなきゃいいけど・・・タ○タ○のビルなんて、最近エレベーターに行列できてるし。
基本的には従来製品と同じで(最近このフレーズ多いな・・・)、通電カプラー化が比較的大きい程度のリニューアル製品といってよさそう。ただし、帯がピンクの新塗装は今回が初登場。旧塗装も近日発売予定だ。
基本セットと増結セット、それぞれ4両づつでフル編成を構成。意外だったのは増結セットもブックケースだったこと(増結は紙パックだと思っていたので売り切れたかと焦った)。ケース一つ当たり6両までで、2つで8両収納というわけだけど・・・
カトーやキャスコのウレタンを見るにつけ、1つのケースで収める考えはなかったのかと。今回製品は可動式パンタなので高さの問題はないはず・・・なのにパンタ用の切り欠きがあったり。E1系のウレタンを流用したのかとも思ったけど見る限り新規制作されたウレタン。一応号車順にはできるし旧製品の2両あぶれる収納と比べたらマシとはいえ、なんか釈然としない気が・・・
まあ、このメーカーは収納に関してはN700系0番台や0系大窓でも安定のヌケサク(ジョジョいいところですね)っぷりを見せてたから今更驚くこともないが・・・今回もキャスコウレタンの世話になりそうだ。
付属品は新旧塗装で共通のマニュアルと動力台車補助棒、あとはインレタくらい。増結セットにはマニュアルすら付属しない。インレタは新塗装専用のようで、収録編成はP5・6・16・17・51・52編成。旧製品もそうだったけど重連を意識しているのか収録数は多め。見た目は変わらないとはいえ、軽井沢乗り入れ編成(P51・52編成)が収録されているのはポイント。
今回の目玉(?)は通電カプラー化で形状はU字型を採用。これで通電じゃないのは400系くらいか。なお、地味だが座席パーツは新規制作(金型改修?)されたようで、通電カプラー用のガイドが追加モールドされている。
通電カプラー対応になったとはいえ、台車の見た目は従来品とほとんど同じ。E2系用かな?通電になってからのE2系は持ってないんで。
ちょっと写真がぶれてしまった(メインサイトではちゃんとやりますんで・・・)。パンタは可動式が標準となり、画像は省いたがヘッドライトも白色LEDを採用。このことから、旧製品で廉価版だった「Bセット」ではなく「Aセット」をベースにしていることがわかる。
E1系新塗装(右)と比較。青がかなり濃くなっていることがわかるし、ピンクもやや濃いめに。機械室のハッチのモールドには結構差があってE4系はモールド内に塗り残しがある。ただ、実車のハッチは黒パッキンされているようなので、黒で色さしするのがベストかもしれない。
E4系旧製品と比較。やはり青が濃くなったようだ。この分だと旧塗装同士(旧製品vs近日発売製品)でも差があるのかもしれない。なお、塗装が厚ぼったい感じは今回製品でも同じ。光沢感も従来と同等。
注目のロゴマークは実車のやっつけ感満載の余白も忠実に再現。2・3羽目の向こう側の羽の色はもう少し濃いほうがよかったかも。でもまあ、水準は維持しているのではないかと。
もちろん新旧併結も楽しめる(旧塗装は旧製品)。前述のとおり、今回製品は「Aセット」がベースなので連結器は両先頭車に装備されている。なお、新塗装は上越新幹線専用なのでE3系や400系との併結実績はない。
駆け足で書いてしまったけど今回はこの辺で。旧塗装発売後にメインサイトでまたやります。