とれいゆつばさ@東京駅
筆者を久々に動かした実車ネタ。2017年12月以来、久しぶり東京駅に足を運んだ。

お目当てはE3系700番台「とれいゆつばさ」。
E6系導入で余剰となった「こまち」用E3系から改造された車両で、足湯付き車両があることで話題となった。いわゆる山形新幹線の福島~山形間で運用されており、基本的に東北新幹線場を走ることはないのだけど、性能は「こまち」時代と変わってないので新幹線内走行は可能。2月に臨時列車として上野までなら入線実績があり、今回は初めて東京駅までの入線を果たした。
これだけのレアモノ、しかも土曜日ということで駅は撮影者でなかなかの混雑。「とれいゆ」が22番線に入線し、到着直後は21番線(筆者がいるホーム)にE5系がいたがすぐに出発。筆者にとって初の「とれいゆ」お目見えとなった。

「つばさ」新塗装のようにシャープな塗り分けだが変〇仮面ではない。個人的にはグリーン基調のこちらの方が「つばさ」らしい雰囲気。天気は曇りでベスト状態だったが露出設定が難しく、ブルーメタリックが白とびしてしまった。

停止位置は「つばさ」単独運転と同じで神田寄りになるため、山側だけだが形式写真が収集できた。先頭部でなければ人も少ないのでコンプ楽勝!?

同時にディテールも撮っていくが、基本的にはR18編成と同じなのでロゴくらいしか撮らなかった。

「とれいゆ」の停車時間は12分と東京駅では一般的な折り返し時間だが、21番線側はせわしなく、E5系が出た後の4分後には次の列車が来てしまうのであまり余裕がなかった。6両編成だし楽勝だろ舐めプしていたら編成が長いE7系が来てしまったのは誤算。13号車あたりまで被ってしまい、一部車両を撮り逃してしまった。

16号車は名物の足湯がある車両で一部窓が埋められてる(改造前は行先表示機のあたりまで窓が並んでいた)。
「とれいゆ」は通常は単独運用だが、号車番号は引き続き「こまち」「つばさ」と同様に11~16号車となっている。分割併合装置が撤去されたという話は聞かないので、E5系などとの併結も想定されているのだろうか。性能的には可能でも、臨時列車でしか本線運用がなさそうな「とれいゆ」を併結させるメリットはあまりないから実現はしなさそうだが・・・

形式はE3系700番台。現美(R19編成)も700番台で、こちらは末尾が2になる。元グリーン車の東京寄り先頭車は311形は321形に変更されており、普通車扱いとなっているから一応モノクラス編成ということになる。

16号車の足湯車車内に格子が見える。他の新幹線車両では見られない光景だ。

インカーブなので編成全体の撮影は困難。編成写真が撮りたければ那須塩原とかで走ってるやつ狙えってことで。奥羽本線で撮った方がそれっぽくなると思うが、遠いのがね・・・22番線に警備員がいることから、混雑ぶりがわかるというもの。

回送列車で折り返す「とれいゆ」の出発時刻が迫り、ホーム上が騒がしくなる。あまり余裕がなく窓に反射してしまったが、なんとか外から足湯を撮ってみた。
次は現美か・・・現美もE3系の性能は維持しており、臨時列車としてなら東京まで来る可能性はある。ただ、今回みたいに混雑すると考えるとね・・・上越新幹線の駅は上屋があって暗い駅が多いので撮影が難しく、なかなか悩ましい状況だ。
「とれいゆ」が去った後は久々に東海道新幹線側に移ったが、こちらは特に収穫は無かった。
その後は久々の調査撮影を。E7系の最新編成・F19編成が来たのだ。

2016年12月の記事でも掲載したが、E7・W7系の偶数号車普通車に設置された荷物置き場。

写真はF10編成で、外観上はブラインドを閉じている(というか、車内の壁が見えているだけかな)のみである。

しかし、最新のF19編成では窓が埋められており、E7・W7系にも増備による外観の変化が出たことになる。面白いのが窓の跡があることで、鋼体の段階で一度開けたけど荷物スペース付くようになったしやっぱりやめた、みたいな不思議な感じである。上越新幹線にE7系投入の情報があるので今後も増備車が出るが、その際にどうなるかが気になる。なお、ざっと見た感じは他に外観上の変化はないようだ。
休止中のメインサイトに今回のネタが反映されることはないけど、これからもこういうネタはコツコツ集めていくつもり。

お目当てはE3系700番台「とれいゆつばさ」。
E6系導入で余剰となった「こまち」用E3系から改造された車両で、足湯付き車両があることで話題となった。いわゆる山形新幹線の福島~山形間で運用されており、基本的に東北新幹線場を走ることはないのだけど、性能は「こまち」時代と変わってないので新幹線内走行は可能。2月に臨時列車として上野までなら入線実績があり、今回は初めて東京駅までの入線を果たした。
これだけのレアモノ、しかも土曜日ということで駅は撮影者でなかなかの混雑。「とれいゆ」が22番線に入線し、到着直後は21番線(筆者がいるホーム)にE5系がいたがすぐに出発。筆者にとって初の「とれいゆ」お目見えとなった。

「つばさ」新塗装のようにシャープな塗り分けだが変〇仮面ではない。個人的にはグリーン基調のこちらの方が「つばさ」らしい雰囲気。天気は曇りでベスト状態だったが露出設定が難しく、ブルーメタリックが白とびしてしまった。

停止位置は「つばさ」単独運転と同じで神田寄りになるため、山側だけだが形式写真が収集できた。先頭部でなければ人も少ないのでコンプ楽勝!?

同時にディテールも撮っていくが、基本的にはR18編成と同じなのでロゴくらいしか撮らなかった。

「とれいゆ」の停車時間は12分と東京駅では一般的な折り返し時間だが、21番線側はせわしなく、E5系が出た後の4分後には次の列車が来てしまうのであまり余裕がなかった。6両編成だし楽勝だろ舐めプしていたら編成が長いE7系が来てしまったのは誤算。13号車あたりまで被ってしまい、一部車両を撮り逃してしまった。

16号車は名物の足湯がある車両で一部窓が埋められてる(改造前は行先表示機のあたりまで窓が並んでいた)。
「とれいゆ」は通常は単独運用だが、号車番号は引き続き「こまち」「つばさ」と同様に11~16号車となっている。分割併合装置が撤去されたという話は聞かないので、E5系などとの併結も想定されているのだろうか。性能的には可能でも、臨時列車でしか本線運用がなさそうな「とれいゆ」を併結させるメリットはあまりないから実現はしなさそうだが・・・

形式はE3系700番台。現美(R19編成)も700番台で、こちらは末尾が2になる。元グリーン車の東京寄り先頭車は311形は321形に変更されており、普通車扱いとなっているから一応モノクラス編成ということになる。

16号車の足湯車車内に格子が見える。他の新幹線車両では見られない光景だ。

インカーブなので編成全体の撮影は困難。編成写真が撮りたければ那須塩原とかで走ってるやつ狙えってことで。奥羽本線で撮った方がそれっぽくなると思うが、遠いのがね・・・22番線に警備員がいることから、混雑ぶりがわかるというもの。

回送列車で折り返す「とれいゆ」の出発時刻が迫り、ホーム上が騒がしくなる。あまり余裕がなく窓に反射してしまったが、なんとか外から足湯を撮ってみた。
次は現美か・・・現美もE3系の性能は維持しており、臨時列車としてなら東京まで来る可能性はある。ただ、今回みたいに混雑すると考えるとね・・・上越新幹線の駅は上屋があって暗い駅が多いので撮影が難しく、なかなか悩ましい状況だ。
「とれいゆ」が去った後は久々に東海道新幹線側に移ったが、こちらは特に収穫は無かった。
その後は久々の調査撮影を。E7系の最新編成・F19編成が来たのだ。

2016年12月の記事でも掲載したが、E7・W7系の偶数号車普通車に設置された荷物置き場。

写真はF10編成で、外観上はブラインドを閉じている(というか、車内の壁が見えているだけかな)のみである。

しかし、最新のF19編成では窓が埋められており、E7・W7系にも増備による外観の変化が出たことになる。面白いのが窓の跡があることで、鋼体の段階で一度開けたけど荷物スペース付くようになったしやっぱりやめた、みたいな不思議な感じである。上越新幹線にE7系投入の情報があるので今後も増備車が出るが、その際にどうなるかが気になる。なお、ざっと見た感じは他に外観上の変化はないようだ。
休止中のメインサイトに今回のネタが反映されることはないけど、これからもこういうネタはコツコツ集めていくつもり。