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北陸新幹線開業後初の調査撮影@東京駅

北陸新幹線が開業してから初の東京駅調査撮影へ。前回来たのが去年の10月だったから本当に久しぶり。

・寒くて撮影に行きたくなかった
・実車も模型もネタに乏しかった
・アーカイブの作成にかかりっきりで、なかなかブログに手が回らない(なんとか画像編集は完了したけどデータ作らないと)
・これまでスルーしてきた「ラ○ラ○ブ!」のDVD借りて見てドハマり中

まあいろいろあってブログもあまり大きな更新ができなかったのですが、暖かくなったのでぼちぼち出かけていこうかと。冬眠から覚めた虫のように(じ、じょうじ)。

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JR東の新世代新幹線アピール。この日は寒の戻りでちょっと寒かった・・・

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2010年の「新青森」以来の新しい行先、「金沢」。長野新幹線を延長して・・・というか、北陸新幹線の長野までが先行開業していたというのが実態なんだけど、「長野新幹線」がなくなった長野県への配慮か、「長野経由」という表記が残されている。

設定された列車は金沢まで直通する「かがやき」「はくたか」のほか、長野までの「あさま」が続投。このほか「つるぎ」も登場しているが、富山~金沢間限定の運用なので東京駅に来ることはない。「かがやき」「はくたか」ではグランクラスもサービスが開始された。

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今回の開業で登場した駅の中でも、「黒部宇奈月温泉(くろべうなづきおんせん)」は字面で7文字、読みで11文字という新幹線最長の駅名となった。字面だけなら北海道新幹線で開業予定の「奥津軽いまべつ」、山形新幹線の「かみのやま温泉」「さくらんぼ東根」なども互角になるが、ひらがなが入っている時点でチート気味だ。また、読みはいずれも9文字で及ばない。同じく北陸新幹線の「上越妙高(じょうえつみょうこう)」は読みで10文字と健闘しているが、現時点では黒部宇奈月温泉が文句なしの最長駅名といってよいだろう。

ちなみに、最短駅名は山陽新幹線の「厚狭(あさ)」。漢字2文字の駅名は数あれど、読みまで2文字というのはこれだけ。これ以上短いのは三重県の「津(つ)」に新幹線を通す以外ないだろう。

最近の新幹線は地方自治体が建設費を一部負担していることもあってか、地元アピールとばかりに駅名は長くなる傾向にある。それでも、黒部宇奈月温泉を超える駅名はそうそう出てこないだろう。ていうか、長すぎると覚えにくくなるだけなのでほどほどに・・・

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今回の開業で東京駅にお目見えした新形式がW7系。試運転での入線はこれまでもあったと思うが、筆者が見るのは初めてだ。新形式といっても1年前から走っているE7系のJR西日本版というだけであり、正直なところ見た目には新鮮味はない。それでも開業フィーバーの影響か、純粋に車両がカッコいいのか。撮影者や見学者が絶えなかった。

23番線入線だと東海道新幹線のJR西日本車同士との並びもありうる。写真のN700系はX40編成なのでJR東海車。残念ながら並びは実現しなかった。

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W7系に割り当てられた編成記号は「W」(E7系は「F」)。かつて「W」を使っていた500系が今も東京駅に来ていて、並んだら面白かったかも。500系ではW5編成によく当たったので、「W5」の表記はちょっと思い入れアリ。

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E7系との差は側面ロゴマークの「EAST JAPAN」が「WEST JAPAN」になっただけ・・・それ以外、外装・内装はE7系とまったく同じ。車内チャイムは東海道新幹線系統と同じ「いい日旅立ち」とのことだけど、少なくとも外観上は大半の人には区別がつかないだろう(みんな「E7系だ」といっていたし)。

来年東京駅に来るであろうJR北海道のH5系は帯の色やロゴマーク、内装がE5系とは異なるので、その時に一般の人たちがどんな反応を示すのか興味深い。

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形式番号も「W」が付く(E7系では「E723」)。E2系、E5系に準拠したE7系と異なり、W7系はユニットごとに100番台を加算する独特な付番なので0番台が存在しない。メインサイトの実車編ではJR西日本が主張をねじ込んだ感じがすると書いたが、形式番号もそうなのかもしれない。

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W7系W3編成が21番線に入線してきた。出発までの12分間、隣の22番線(筆者がいるホーム)はガラ空きボーナスステージなので、海側の形式写真とディテール(E7系と変わらんけど)一気にゲット。

北陸新幹線はひっきりなしに入線してくる印象だったが、ほとんどがE7系でW7系は(E7系より本数が少ないとはいえ)あまり来ていないように思えた。おそらく「つるぎ」運用があるのでその分東京駅に来る機会が少ないのかもしれない。

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W7系出発とほぼ同時にE2系N編成「あさま」が入線。一瞬だけ新旧北陸新幹線の並びが実現した。

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E2系N編成は金沢開業と同時に引退かと思っていたが、E7系の増備がわずかに完了しておらず長野までの「あさま」限定で今回の改正では生き残った。とはいえ、E7系の増備完了まであと少しなのであまり先は長くないはず。

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E2系といえば、このところ上越専用と思われてたJ編成初期車が東北運用でもいくつか見られた(写真はJ8編成「やまびこ」)。J編成の初期車はN編成と同期なので、E7系の増備が完了し、E5系の増備が再開されるといよいよ淘汰が進むのかもしれない。

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E3系R編成は「こまち」退役後 一部が引き続き「やまびこ」「なすの」増結車として活躍中(写真はR22編成)。R18編成が「とれいゆ」、R23~26編成が「つばさ」仕様に改造されたりして忙しい形式だが、R19編成は上越新幹線向けの観光列車「現美新幹線」に改造されるとか。後期車(R18編成以降)はそれぞれ第2の人生が決まりつつある。

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「こまち」→「つばさ」改造車は昨年最後の撮影ではL54編成だけだったが、現在はL55編成(写真)も加わった。なお、L53編成はまだ旧塗装だった。L61編成以降についても、ド派手な新塗装よりもまだまだ旧塗装の方が多い印象だった。

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E4系もそれほど新塗装(ピンク)は多くない感じ。旧塗装(黄色)との併結も余裕で見ることができた。

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今回の改正は北陸新幹線はもとより、地元的には「上野東京ライン」の開通も大きい。東海道線の東京駅はスルー構造となり、宇都宮線・高崎線・常磐線との直通運転されるようになった。宇都宮線・高崎線は東海道線と同じ車両だし、湘南新宿ラインでも見るので個人的には新鮮味はないが、品川まで到達することになった常磐線はE531系、E657系「ときわ」など、これまで見られない車両が来るようになった。

ただ、東京駅からの始発がなくなくなるなど、東海道線(神奈川県)側にメリットがあまりなく歓迎されていないようだ。筆者は普段は湘南新宿ライン利用なのでほとんど影響はなかったが・・・

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いたるところに「北陸新幹線開業!」のポスターが掲げられていた東京駅だったが、ひっそりこんなポスターも。北陸新幹線ほど長い距離ではなく、東北新幹線を少し延長して新函館北斗まで到達するだけとはいえ、「北海道に新幹線」というのはインパクトが大きいだろう。来年の今頃もお祭り騒ぎになるに違いない。車両もH5系が登場するしまだまだ目が離せない。

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おまけ。E7系のF10編成は日立製ながら青帯は他の編成と揃っていた。F2・3編成のみが独特ということに。

来週は200系F編成のレビュー準備があるので、またアーカイブの作業が止まってしまうな(200系のアーカイブ分も撮影しないといけないし)・・・E4系新旧塗装とかE3系2000番台も出るし。実車も模型もまだまだのんびりさせてくれないようだ。
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