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鉄道模型ショウ2014@銀座松屋など

本題の前にイロイロ。

●トミックス 0系 大窓車の通常品をプレビューに追記

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詳細レビューの前にプレビューに追記。タイトルもトミックス 0系 大窓車+「開業ひかり1号」 プレビューに変更してます。

http://www.speedsphere.jp/RailRoad/Shinkansen/Tec0SeriesModelReview01b.aspx

16両収納できないウレタンの話題(ある意味、800系よりひどいような・・・)とその解決方法、結果はダメだったけどヘッドライト4灯化にチャレンジなどを追記しました。

この記事を書いた後は詳細レビューに向けてひたすら撮影モードに。しばらく無口になると思います(苦笑)。


●浜松工場に行ってきた。が・・・

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7月26日、JR東海浜松工場のイベントに行ってきた。2003年、2009年以来、3回目の訪問となる。

10:30に浜松に着いたものの、シャトルバスに乗るまで1時間以上待ち。工場内に入れたのは12:00過ぎだった。おまけに暑さもハンパない。3回しか来ていないけど、来るたびに人が多く、気温が高くなっているような・・・

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Z22編成がX編成化しているところだった。車両によっては2のゾロ目が。

それにしても工場内は暑い!クレーンの実演とかやってたけど、よくみんなこの環境で留まれるなと思うくらい。人もぎっしりで進むのにも苦労する。

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黄医者の展示も見てのとおり人大杉。わざわざあの場所に行って撮る気も起らず、このへんで引き上げてしまった。浜松工場は各部で工事が行われており、この場所も例外ではなかった。

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N700AのG16編成、G14編成が並ぶ。しかし・・・

ある程度覚悟はしていたけど、やはりここに保存されていた車両がリニア・鉄道館に移ってしまったのは大きい。東海道新幹線が700系・N700系だけになってからは、東京駅も小田原駅もほとんど足を運ばなくなったことも確かで(面白い編成もあるがレアすぎて遭遇自体が困難)、こんなイベントでも同じような調子では、さすがに暑さをガマンしてまであれこれ見ようという気が失せていた。リニ鉄に行き損ねた22-86とか、Z0編成改めX0編成でもいれば、また違ってたのだろうけど・・・

新幹線にハマりすぎ、贅沢になりすぎた自分を反省しつつも、個人的には今後よほどドラスティックな動きでもない限り、浜松工場はもういいかなとも思った。もともと一般向けというか家族向けのイベントなのだ。あちらもオタやマニアはお呼びではないのだろう。

そんなわけで、カメラは取り出したもののほとんど撮影することなく撤収。帰りのバスも行列がすごかったが、スタッフが手慣れているので割とスムースにバスに乗れた。結局、駅近くでウナギ食って浜松を後にした。

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ただ、帰りは700系B編成(B1編成)だったのはラッキー。実は東海道新幹線を300系・700系・N700系のJR西持ち車両で乗るのは初めてなので。

●本題の鉄道模型ショウ2014@銀座松屋

毎年恒例の銀座松屋・鉄道模型ショウへ。当ブログでのレポは今回で4回目。昨年は残業続きで平日に来ることができなかったが、今年は8月1日に来ることができた。もっとも、この日は朝2時間早く出勤しておいたのが大きい(仕事量自体は全然変わっていない・・・)。

早起きでキツイことは確かだけど、このイベントは平日と休日では人の入りが雲泥の差なので、そこまでしてでも平日に来る価値はあると思っている。

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平日とはいえ、なかなかの入り。子供の姿が見られるのは夏休みだからだな。それでも休日だった昨年と比べれば全然空いているといえる。中央部のカトー・トミックスの大型レイアウトはもはや定番。新幹線は両社ともE7系が走っていた。

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今回も新幹線製品を中心にレポ。まずは渦中の(?)マイクロエースから見てみよう。まあ、↑の通りの展示で、同社の東海道新幹線系統の車両がズラリと並べられてた。

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1000形A編成・B編成が展示してあった・・・欲しいんだけどヤフオクだと高いんだよね。新製品のリリースすらままならない現在、それどころじゃないだろうけど再販プリーズ。

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発売未定になってしまったが、「0系新幹線 0+1000番台」の未塗装試作品を展示。見る限り、公式サイトにあるものと同じようだ。

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先日発売のトミックス製が話題だが、こちらもなかなかの造形。もはや初期のデカ目だった製品の面影はない。この時は点灯していなかったがヘッドライト4灯表現を堂々と謳っており、塗装されてからの姿が楽しみだ。

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2000番台よりも狭い窓がずらりと並んだ姿が新鮮。Nゲージでの1000番台はカトーが一部車両で模型化していたが、先頭車が模型化されるのはエンドウ製以来となる。

気になるのは車体側面の非常口のモールドがないこと。JR東海車では埋められたと聞いているが、JR西日本車は・・・まさか印刷表現とか?

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今回の0系は2種類のラインナップがあるが、NH49編成のセットとR14編成のセットでビュフェ車37形を作り分けている。上段がNH49編成用の37-1500、下段がR14編成用の37-1000。前者の電話室の小窓はモールド表現になるようだ。

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連結部は従来品とは異なり、妻面がかなり作り込まれていることがわかる。外幌も形状および上下の長さも見直されて実感的になっている。連結間隔が相変わらず広すぎるが・・・行先表示などはモールド表現であることがわかる。

トミックスに続き、ハイレベルな0系が楽しめそう。問題はいつ発売されるかだが・・・小田急の模型も全然発売される気配ないし。こんなイベントに出展するくらいだから問題ないと思いたいが・・・

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カトーは0系と100系「グランドひかり」を展示。後者は単なる再生産だが、前者もセット構成を変えただけで従来品とほとんど同じである。0系はすごいホコリが乗ってるんですけど・・・

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0系の基本セットはこんなパッケージになる。従来品と同じと思いきや車番が変更されているようだ(21形なら21-2011から21-2002へ)。増結セットは従来と変わらないようだけど、もともとカトーの0系は実在の編成が組めないので問題ないということだろう。トミックスやマイクロの動きを見ているともう少し頑張ろうよ、という気がしないでもないが・・・

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後述するが、今回のイベントは昨年に続き「新幹線推し」ということもあって、トミックスも気合が入っていたようだ。

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キャンペーンでもらえる0系お召仕様が展示されていた。以前マイクロから「Vマーク」として発売されていたものと同じプロトタイプの先頭車。初期の大窓車はトミックスが食ってしまいそうな勢いだ。

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発売されたばかりの0系大窓車と、8月発売予定のN700系2000番台。

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N700系2000番台はロゴの横に「A」が追加されていることがわかる。ただし、それ以外は従来のZ編成と全く同じようだ。床下もやはりZ0編成の流用となる。X65編成のインレタが施されていたが、同編成はX編成の第一弾。収録確定だろう。

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パネル展示は今回初発表の200系F編成。200系のスタンダードと呼べる編成だが、写真のF80編成になるのかが気になる。模型の仕様は先頭車とビュフェ車を新規制作するくらいで、以前発売のK47編成やリニューアル編成と同じだろう。

個人的には「そこはH編成だろぉ~」なんですが(w。

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500系はプラレールカーだけではなくカンセンジャー仕様も発売されるようだ。後者はちょっと気になる。500系「こだま」は再生産されていないので、そのフォローもあるのだろう。下方に見切れているW7系はすでに発売発表されているので省略。

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会場全体の「推し」は2年連続で新幹線。過去4年で新幹線→東京の地下鉄→新幹線→新幹線となる。人気があり、まとまった企画というと新幹線になってしまうんだろうな。昨年は東北新幹線系統がメインだったが、今年は均等もしくはやや東海道新幹線系統寄りだった。

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変わったところだと、グリーンマックスの「東横イン」特集。こんな街があったらコワイ(w。なんでもスタッフさんが改造して持ち寄ったもののようで、ストラクチャーも工夫次第でいろいろバリエーションができるのかと感心。

以上、ごった煮の記事でした。さすがにもう寝た方がいいな・・・
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