マイクロエース「East-i」レビューお詫びと、トミックスE6系試作品
まずお詫びから。
マイクロエースのE926形「East-i」のレビューですが、別記事で書いたように最近残業続きで平日は作業がまともにできず、土曜日に集中して書いてみたのですが、今週は間に合いませんでした。記事の進捗はおおよそ7割方といったところですが(画像の組み込み、記事のドラフトは終わっており、あとは書いていくだけ)、E3系との比較を盛り込んだため、ボリュームも膨らんでしまい・・・
筆者がこのサイトに使える時間は、残念ながら限界があるわけですが、楽しみにしていた方には大変申し訳ないです。
今週も好転する気がしないのですが(涙)、もう1週ください。次の日曜日までにはなんとかしたいと思います。
また、その代わりといってはなんですが、ひとネタ用意させていただきました。
●トミックスE6系の試作品@TOMIX WORLD
埼玉県の川口に用事があったついでに、大宮まで足を伸ばして今年4月にオープンしたトミックスのショールーム「TOMIX WORLD」へ。

同社初の常設ショールームで、大宮駅を出てそごう→ビックカメラの裏手にあるビルの1Fに鎮座する。



店内の様子をちょっとだけ。新製品の紹介のほか、各種製品の購入ができる。最後の新幹線模型のディスプレイは圧巻で、新幹線好きなら一見の価値はあるかもしれない。
そして新製品紹介のコーナーでは、

6月発売予定のE6系の試作品があった。名古屋や静岡のイベントでは公開されていたものの、筆者にとっては場所的に見ることは難しかったが、今回は大宮と比較的近場。ようやくお目にかかることができたという訳。

仮塗装されていた先頭部のショット。まだ銀色のラインは入っておらず赤の塗り分けも荒いが、当然製品版ではビシッと塗装されてくるはずだ。
形状に着目すると、少なくとも筆者には全く問題ないように思える。ぱっと見で気付く、先行するカトーと異なる点は、屋根板が一体型でパーツの継ぎ目がないこと、前面窓はガラス部分のみのパーツであること(カトーは周辺の黒塗装部分まで一体のパーツ)、そしてヘッドライトが内部構造まで作りこんでいる点だろう。実車のキラキラ感をどこまで表現できるかは未知数だけど、プリズム内部のカットのみで表現していたカトーとは一線を画していることは確かだ。

ミニ新幹線としては初めての通電カプラー採用となるが、カプラー形状はこれまでのものと異なっていた。

フック側はあまり変わっていないが、使い勝手は微妙な現在の通電カプラー、これで少しは改善されるのだろうか?早く試してみたい。
左の未塗装先頭車、ヘッドライトにガラスパーツが入っているのにきちんと内部構造まで見えていて、かなりガチ。

東北新幹線系統の模型にしては珍しく床下とボディは分離式。E5系もこの設計になる可能性は高いかも(わからないけど・・・)。行先表示は印刷済みのカトーと異なり、こちらはガラス式で向こうが透けて見える。屋根板が一体型であることもわかる。
いよいよ発売が迫った同製品。今回の試作品を見る限り、けっこうやってくれるのではないだろうか?

もうひとつ、このショールームで確認したかったのがこの製品。他じゃ売ってないから。アーカイブのデータを作ったのは良いけど、中間車の一部に号車不明なのがあって。

不明だったパンタグラフ車は8号車でした。したがって、この製品の編成は1・2・3・8・9・10号車ということになる(増結セットはない)。あとでアーカイブ直しておこう。
今回はオチネタなし。それでは、引き続き「East-i」の記事書きへ・・・
マイクロエースのE926形「East-i」のレビューですが、別記事で書いたように最近残業続きで平日は作業がまともにできず、土曜日に集中して書いてみたのですが、今週は間に合いませんでした。記事の進捗はおおよそ7割方といったところですが(画像の組み込み、記事のドラフトは終わっており、あとは書いていくだけ)、E3系との比較を盛り込んだため、ボリュームも膨らんでしまい・・・
筆者がこのサイトに使える時間は、残念ながら限界があるわけですが、楽しみにしていた方には大変申し訳ないです。
今週も好転する気がしないのですが(涙)、もう1週ください。次の日曜日までにはなんとかしたいと思います。
また、その代わりといってはなんですが、ひとネタ用意させていただきました。
●トミックスE6系の試作品@TOMIX WORLD
埼玉県の川口に用事があったついでに、大宮まで足を伸ばして今年4月にオープンしたトミックスのショールーム「TOMIX WORLD」へ。

同社初の常設ショールームで、大宮駅を出てそごう→ビックカメラの裏手にあるビルの1Fに鎮座する。



店内の様子をちょっとだけ。新製品の紹介のほか、各種製品の購入ができる。最後の新幹線模型のディスプレイは圧巻で、新幹線好きなら一見の価値はあるかもしれない。
そして新製品紹介のコーナーでは、

6月発売予定のE6系の試作品があった。名古屋や静岡のイベントでは公開されていたものの、筆者にとっては場所的に見ることは難しかったが、今回は大宮と比較的近場。ようやくお目にかかることができたという訳。

仮塗装されていた先頭部のショット。まだ銀色のラインは入っておらず赤の塗り分けも荒いが、当然製品版ではビシッと塗装されてくるはずだ。
形状に着目すると、少なくとも筆者には全く問題ないように思える。ぱっと見で気付く、先行するカトーと異なる点は、屋根板が一体型でパーツの継ぎ目がないこと、前面窓はガラス部分のみのパーツであること(カトーは周辺の黒塗装部分まで一体のパーツ)、そしてヘッドライトが内部構造まで作りこんでいる点だろう。実車のキラキラ感をどこまで表現できるかは未知数だけど、プリズム内部のカットのみで表現していたカトーとは一線を画していることは確かだ。

ミニ新幹線としては初めての通電カプラー採用となるが、カプラー形状はこれまでのものと異なっていた。

フック側はあまり変わっていないが、使い勝手は微妙な現在の通電カプラー、これで少しは改善されるのだろうか?早く試してみたい。
左の未塗装先頭車、ヘッドライトにガラスパーツが入っているのにきちんと内部構造まで見えていて、かなりガチ。

東北新幹線系統の模型にしては珍しく床下とボディは分離式。E5系もこの設計になる可能性は高いかも(わからないけど・・・)。行先表示は印刷済みのカトーと異なり、こちらはガラス式で向こうが透けて見える。屋根板が一体型であることもわかる。
いよいよ発売が迫った同製品。今回の試作品を見る限り、けっこうやってくれるのではないだろうか?

もうひとつ、このショールームで確認したかったのがこの製品。他じゃ売ってないから。アーカイブのデータを作ったのは良いけど、中間車の一部に号車不明なのがあって。

不明だったパンタグラフ車は8号車でした。したがって、この製品の編成は1・2・3・8・9・10号車ということになる(増結セットはない)。あとでアーカイブ直しておこう。
今回はオチネタなし。それでは、引き続き「East-i」の記事書きへ・・・