小田急ファミリー鉄道展2012@海老名

10月20日、小田急の車両基地公開イベント「ファミリー鉄道展」に今年も行ってきた。

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家に帰ってから撮影したものだが、当日のパンフレット。今年はサイズが小さくなり首かけ式のパドックパス風で便利だった。今後もこうしてもらえるとうれしい。

今回の展示車両3形式のうち、3000形が2種類(左・ロマンスカー「SSE」、右・「F-TrainⅡ」)というこれまでありそうでなかった内容。中央の「EXE」は30000形だから、今回は「3」づくし?

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午前中に海老名に到着、食事をさっさと済ませ会場へ。車両展示会場はこのくらいの入りだったが、昨年ほどは混んでいなかったように思う(昨年は日曜だったので条件違うかもだけど)。それでもなかなかの盛況っぷりで、グッズ売り場などを含めた会場全体で見ればやはり相当の人出があった。

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保守車両も展示されていたが、今年は実演はなし。右の「延線巻取車(というらしい)」は今年の3月に引退してしまったが、ロマンスカー「RSE」と同じカラーパターンになっている。

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今回は車両展示はあるものの、離れた場所にある「SSE」除き車内見学はなかった。話によると「EXE」も「F-Train」も運行中の合間に展示していたらしい。実際に動くところは見ていないが、このイベント終了後は営業運用に入ったのではないだろうか。それでは車内見学できないのも無理はないが、外から見ることしかできなかったのは残念に思えた。そりゃまあ、ここで見なくても普通の乗れば車内はイヤでも見ることはできるけど・・・

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今回のロマンスカー展示は「EXE」で、4両編成の30053F(翌日も同じだったかどうかは不明)。2009年のイベントでも登場していて、そのときは分割併合のデモンストレーションだったが今回は単なる展示である。新宿寄りが非貫通形となるが、毎度のことだが逆光で撮影は厳しい。

このイベント、2007年に伝説の(?)ロマンスカー並びをやったこともあり、それ以降はワンパターンというか、ちょっとマンネリ気味な気が・・・今回の展示車両は一部のマニアからは不評の「EXE」ということもあり、むしろコアなオタは来るなと言っているような気がしなくもない(苦笑、でも一般の家族連れは楽しそうに写真撮ってたもんなあ)。

筆者はコアなオタながら「EXE」は好きなので展示は問題ないどころか嬉しく、大きなお友達として場違いな場所にズカズカ乗りこんでいきましたが(w、そろそろ喜多見に留置してある9000形とかも見てみたい気がする。海老名まで持ってくること自体大変だと思うが、何か節目の年にでもなれば可能性はあるか?

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しかし、今回は車内見学がなかったおかげで、車両にかなり近づいて見て触れるのは良かった。これまでの車内見学では近づくことはできても、行列中なのでじっくり見て撮ることはできなかったし。台車をこんなアングルで撮る機会は滅多にないはずだ。

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空気ばねのアップ。軸箱を支えるリンク部分にはゴムブッシュが使われていることも発見。いろいろ新しい発見がある。

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「EXE」の台車ヨーダンパもカヤバが作っていたとは。新幹線500系の車体間ヨーダンパもカヤバ製で(メインサイトの関連記事参照)、自動車のショックアブソーバ等で有名なメーカーだが鉄道車両でも結構活躍しているのだと感心した。

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連結部分とか。もちろんTNカプラーとかKATOカプラーではありません(w。

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床下機器を見るとついつい撮ってしまうのは模型鉄の性か。上のVVVFインバータ、下のSIV共に東芝製であることがわかる。

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途中、形式写真も撮りつつ・・・

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反対側の貫通型先頭車まで1周してきた。先ほどの非貫通型先頭車もそうだが、こんなローアングルで撮れるのも貴重な機会だと思う。筆者のカメラ(HS20EXR)はバリアングル液晶があるからできる芸当だが。

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ここまでの「EXE」の写真はあっさり撮っているように見えるが、実際にはこの写真のように人だかりが絶えず(特に子供の写真を撮る家族連れで)撮影は結構苦労している。根気良くカメラを待ちかまえて、人がいなくなる瞬間を見計らってシャッターを押すとか、終始そんな感じ。

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もうひとつの展示は今回の目玉というべき「F-TrainⅡ」。最初の「F-Train」は東京都の条例にひっかかりお蔵入りとなってしまったが、それに適合させて再登場したもの。3000形10両編成のうち3093Fがラッピングをまとい活躍中である。

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ラッピングがラッピングなだけに、こちらの人だかりは「EXE」以上。しかも10両編成なので編成全体を入れる撮影はほとんど不可能でこの有様に。

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こちらも「EXE」と同様に台車や床下は見放題撮り放題。3000形のVVVFインバータは三菱製。これだけ近くで見られるのはいいとしても、たまに床下に入って反対側に抜ける親子も多数。危険なのでやめてほしいと思った(注意放送も何度かかかっていた)。

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新宿寄りの先頭車側から。人だかりの一瞬途切れを狙うも、これが限界のベストショットとなってしまった。

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そのあとは各車両を回り図柄を記録。いつやるのかもわからない、模型制作に備えてのことか(w。蟻さんが飛びつきそうなネタではあるけど・・・海側山側両方撮ったので、かなりの枚数を撮影した。

カラフルな同車両だが、カラーによってキャラクターのテーマが変えてある。ブルーの車両は「ドラえもん」。

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ピンクの車両はさしずめ「藤子不二雄ヒロインズ」。ジャイ子もいるが・・・

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グリーンの車両は「藤子不二雄ボーイズ」。ほかにはメカシリーズ、動物シリーズなどがあった。

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あと、これはイベント向けに意図したものかどうかは分からないが、通常の留置線に1000形のノーマルカラー(左)と箱根登山カラー(右)が。箱根登山カラーの1061Fはこの前箱根湯本に行ったときに乗ったやつじゃないか。この2色が並ぶのは珍しいと思うのでつい何枚も撮ってしまった(他にも撮る人多数)。

以上で車両展示コーナーを後にした。グッズ売り場も見てみたが、あまりときめくものがなくビナウォーク会場も含めて何も買わずにスルーしてしまった。また、離れた場所にある「SSE」は近くまで行ったものの行列を見て断念(専用の狭い保存庫なので、一気に人が入れないため混雑しがち)。過去に何度か見てるし撮っているので、別にいいかという気持ちもあったのだが。

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オチネタとして、ポイントのクロッシング部分。車両展示コーナーはこんなのも間近で見ることができる(トングレール側は危険なのか簡易なフェンスに囲まれていた)。

最後にイベントとは関係ないが、新デジカメ「X-S1」はこの日の夜に届いたので、今回の写真はすべて「HS20EXR」によるものである。このカメラで撮るのは今回が最後かもしれない。
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