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鉄道模型ショウ2011@銀座松屋

この時期恒例の銀座松屋デパート「鉄道模型ショウ2011」に行ってきた。筆者の勤め先が夏季の節電対策で午前中終業の日があるため(帳尻合わせの残業必須日もあるが・・・)、カメラを用意して7月20日の開催初日に突撃。

このイベントをレポートしているブログ等はすでにあるし、これからも出てくると思うので、あくまでも当サイトらしく(?)、新幹線中心のレポートに限らせてもらった。

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会場はそれなりの入りだったが、さすがに平日の昼なので空いている。この手のイベントはたいてい土日の人がごった返す時期にしか来たことがないので、個人的には違和感を感じざるを得ない光景だ。おかけでじっくり見ることができたわけだが。

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まずはカトーのブースから。入口にはガラスケースに新幹線模型がずらりと並べられていて目立つ。すでにアナウンスされているが、奥の柱に東京メトロ銀座線01系の告知があって、あのカトーが地下鉄を製品化するとはね~、と意外に思ったのは筆者だけではないはずだ。買うかどうかは分からないが、モノを早く見てみたい気はする。

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ケース内に並べられていた新幹線はカタログオンしている製品のみだったが、それでもなかなかの迫力。写真では分からないが、レールは通電しているらしくヘッドライトが点灯していた。

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ブース全体が「新幹線押し」の割には、新製品は近日発売予定の800系が「九州の鉄道シーン」という一角にあるだけだった。

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従来の「つばめ」ロゴから新ロゴになった「さくら・つばめ」に仕様変更された。5号車は多目的室新設により窓が一つ埋められたため、ボディが新規制作されている。基本的には従来品と変わらないこと、発売直前なので製品版と同じであると見てよいだろう。

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続いてトミックスブース。こちらは新幹線模型の発売予定が多く、まずは山陽新幹線で活躍中の100系K編成の旧塗装と、N700系0番台(Z編成・JR東海車)が展示。

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隣のガラスケースにはN700系8000番台(R編成・JR九州車)のレインボーカラー仕様のR10編成(限定品)と、923形ドクターイエローのリニューアル品が展示。奥には限定品であるR10編成のデザインケースのほか、ミニモニターでは例のCM動画が延々と流れていた。

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2011秋発売予定の限定品100系(復活国鉄色・K編成)は、今年1月にリニューアルされたフレッシュグリーンの塗り替え製品であり、模型の仕様自体は変わらないと思われる。付属インレタは旧塗装に戻されているK53~55編成が収録され、限定品ということでパッケージも独自デザインのものになるはずだ。

実車は2011年度中(2011年3月末まで)に廃車される予定であり、事実上の「さよならセット」となるのではないだろうか。

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同社はJR東海所有N700系として量産先行試作車のZ0編成をすでに発売しているが、今回は量産車の0番台。カトーも量産車を出しているが、こちらは全車両にJRマーク(形式番号脇)が付きなのが異なる。編成は例によってインレタで選択できるようになるはず。

当ブログで一度扱っているが、この製品も3000番台(N編成・JR西日本車)のように、床下がZ0編成の流用なのだろうか・・・?

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どうみてもZ0編成のままです、本当に(ry

詳細はメインサイトのN700系レビューを読んでいただければと思うが、この製品は3000番台(N編成・JR西日本車)からJRマークの色と印刷位置、インレタ、セット構成が変わっただけで、それ以外はまったく同じ製品と考えてよさそうだ。発売までの時期を考えると(9月予定)、今から新規制作のパーツがあるとも思えないので。

まーそれ以前に、ここで床下新規制作したらN編成はどうするって話になるし。

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限定品のR10編成(こちらも9月予定)は例のCMで使われたレインボーカラーや「手を振ってください」などのメッセージも再現。製品自体はすでに発売のS・R編成と同じだし、かなりマニアックな商品だが、プロモ次第では売れるかも?

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10月予定の923形「ドクターイエロー」のリニューアル品。4号車の屋根が白くなった現在の姿に変更されている。通電カプラー化されるほか、従来品にはなかったインレタが付属するようだ(屋根上の号車表示や、乗務員扉窓の「T4」という編成記号が貼ってあったため)。

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個人的に気になっていたのが台車で、通電カプラー化に際してN700系の両端の軸バネが省略された台車を流用するのかと心配していたが、どうやら新規制作のようだ(通電カプラーになっていることもわかる)。インレタの件といい、全体的に完成度は高そう。持ってないので欲しくなってきたかも(w。

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ガラス越しなのでフォーカスが合わなかったのはご勘弁を。

・・・となるとN700系0番台も台車が変わっているかも!?と思って見てみたが、そんなわけないわな(w。床下もそうだが、従来製品との絡みもあるし。台車も床下も、最初からちゃんとやっておけばと惜しまれる。

マイクロエースは新幹線の新製品予定はないので、展示も特になかった。今年3月の「はやぶさ・さくら祭り」の後なのでやむを得ないが、発売予定品は多いものの、すべて既存製品のリニューアルやバリエーション展開というのは(これはこれで重要なんだけど)少し寂しかった。新800系(1000・2000番台)や、E3系2000番台、500系V編成などまだまだネタは多いと思うので、今後にも期待したい。

新幹線関係は以上。

ちなみに、筆者の守備範囲である小田急も、販売コーナーで先日発売のキハ5000形が大量に売られていただけで、特にネタはなかった。ここ最近は7月にNゲージの新製品発表があるのが恒例だったが(9000形、EXE)、今年はないのかもしれない。

その他、会場の気になった個所をピックアップ。

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この手のイベントは大レイアウトも魅力。写真はトミックスのモジュールレイアウトで、セクションごとに景色が異なるという凝ったもの。写真は新製品のE259系成田エクスプレスが走行中。

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カトーはトミックスより小規模ながら、負けじとレイアウトを展開。E231系やカシオペアが走っていた。

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今年は震災があったとはいえ、青森から鹿児島まで新幹線がつながった年(厳密には東京で分断されているが)。「新幹線押し」はカトーだけでなく、メーカーに拠らない新幹線特集コーナーがあった。

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隅にあったアクリルケースには新幹線の各形式が並べられていて圧巻。メーカーはごちゃまぜだった。

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レイアウトには500系、E5系、N700系S・R編成、N700系Z0編成が走行していた。歩くよりも遅い速度なのだが、スケールスピードに合わせているそうだ。写真に撮ろうとするとスピードがなかなか速く、屋内なのでシャッタースピードが上がらずブレてしまった。Nゲージならではの急カーブがちょっと悲しいが・・・

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DDFのブースにはA2サイズのコンパクトレイアウトがいくつかあった(購入可能らしい)。Bトレ専用になってしまうが、これくらいサイズならウチでも置けそう。自分でも作ってみたくなる。

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同じくDDFのブース、なんと桜木町~高島町の落書き高架下のジオラマが。バスも横浜市営バスになっているし、地元ネタだけにちょっと反応。

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最後にグリーンマックスブースで見た、なんと東京モノレールのレールと車両を発見。プラモメーカー「フジミ」とのコラボ製品で、ディスプレイ専用で走行はしないとのこと。

このほか、路面電車のレールシステムやバス走行システムなどが目を引いた。鉄道模型も普通の鉄道車両ばかりではなく、多様化していると改めて感じた。
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