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結果よければすべてよし?

本日、人間ドック実施。結果的にはすべての数値が範囲内に収まっており、BMI値、血糖値、メタボ等一切無縁という、面白みのない診察結果だったと同時に、アラフォーとしては一応健康体であることが確認できて安心した。日ごろから特に健康に気を使っているわけではないけど、タバコは吸わないし酒はたまにだし、食事もバランスよく摂ってるつもりだしね・・・

今回の人間ドックは胃カメラかバリウムかを選択できたのだけど、前者は敷居が高そうなので後者をチョイス。実はこの歳にしてバリウムは初体験だったのだが、バリウムはキツいとはよく聞くけど、せいぜい味がまずい牛乳を飲む程度でしょ?と思っていた自分が甘かった。本当にキツかったのだ

自分の予想と違っていたのは、バリウムは粘度が非常に高いこと。マッ○シェイクくらいの粘度はある。もちろん冷えてなければ甘くもないし、ほのかに甘みはあるけど味はほめられたものではない(飲料じゃないし・・・)。まあ、マズいだけならまだいいが、過酷なのはそれを一気飲みしなければならないことだ。量的には小さい紙コップ1杯分程度だけど、マッ○シェイクの粘度のものを一気飲みって、かなり苦しいよ!?にもかかわらず、担当者からは「休まず飲んでください」「全部飲んでください」という非情な指示が飛ぶ。

そして、すべて飲み終わったら絶叫マシンのようなベッド(直立~水平くらいまで動く)で胃の中をシェイクして撮影!「こんな苦しいのなら・・・健康などいらぬ!」とか本気で思ったり(w。

バリウムは腸の中に残ると固まるらしく、検査終了後は早く排泄しなければならないため下剤も渡される。なんつーか、全体の工程がワイルドだという印象を受けた(これ書いてる最中もまだ腹がゴロゴロいってるし)。これなら、針は痛いが血液検査のほうがはるかにマシだと思った。

重要な検査ではあるし結果的にはオールクリアだったので表題のとおりなんですけどね。まあ、引き続き安心して趣味に走れるということだと、無理やりポジティブにまとめておきます。
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