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小田急ファミリー鉄道展2019

ちょっと時機を逸してしまったが(1ヵ月前って逸しすぎだろ・・・)、5月25日に行われた「小田急ファミリー鉄道展2019」のレポ。

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5月下旬にして30度越え。晴天もいいところだが、撮影のことを考えると曇りの方がよかった・・・

海老名で毎年行われる小田急の恒例のイベントで、当ブログでも何度かレポしたこともあるが、毎年10月に行われるのに今年はなぜか5月に急遽行われることになった(その理由は後で知ることになる)。イベントの開催を知ったのは数日前、しかも当日は季節外れの暑さだと聞いていたし、何しろ昨年10月からそんなに時間が経っていないから、今回はスルーしてもいいかな?とか思っていた。

しかし、告知で目を疑ったのが(公式的に)初代ロマンスカーである3000形「SE(SSE)」を展示するという情報。それも、普段格納されている専用の保存庫ではなく屋外、つまりいつもの展示車両コーナーで見ることができるという。保存庫内での展示というのは過去に何度かあったし(それさえもしばらく休止していたが)、屋外展示も2007年に実績があるがその時はロマンスカー50周年記念という名分があった。なので今回はいったい何があったのか!?と思った。

とはいえ、屋外展示されるとなれば12年ぶりのことである。筆者にとってはスルーできるはずもなかった。

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目玉の「SE」と同時展示されていた最新鋭ロマンスカー70000形「GSE」。こちら側(山側)は架線柱が多いな・・・

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海側は架線中はないものの、光線状態の問題で光が反射してしまった。奥に「SE」が見える。

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先頭部にはグッドデザイン賞のロゴが貼り付けされていた。数日前にはブルーリボン賞も受賞しているが、こちらはまだなんの装飾もなかった。

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晴天により光線状態が厳しいが、赤い車体に青空がよく似合う。

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一部車両には運用1周年ロゴが貼られていた。車体の映り込みから、人の多さがわかる。

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形式写真も何枚か。人多い+架線柱などの障害物+海側は半分くらい「SE」がかぶってるなどで全号車は撮れなかったが・・・

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模型では省略されていた(Nゲージには小さすぎる)フロントピラーのエンブレムにはグッドデザイン賞のロゴが追加されていた。

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それにしても、昨年の模型のレビュー前にこれだけ撮れていたらなと思う。昨年10月のイベントは引退する「LSE」がメイン展示で「GSE」は展示されなかったし、結局海老名や本厚木て慌ただしく撮るしかなかった。

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側面の「ローズバーミリオン」と屋根上の「ルージュボルドー」の違い。

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模型でも表現されていたが、側面にある微妙な段差がハイライトとなりアクセントになっている。ツライチになる乗務員室扉には段差があるが客用扉にはない。

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連結部にある衝撃吸収機能付きアンチクライマー。

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床下にある冷却用の空気取り入れダクト。こんなところ撮る人間はそうそうおらず、ディテール取り放題よ。

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そして今回の目玉展示である3000形「SE」。この車両より前にも「ロマンスカー」を名乗った車両は存在しているが、小田急の公式的にはこれが初代ロマンスカーとされている。1957年に登場し、当時の狭軌の世界最高速度145km/hの記録を持ち、その後の新幹線にも多大な影響を与えたといわれている。

当初は8両編成だったが、後に御殿場線乗り入れ対応改造で5両編成になり、電気連結器や後継の「NSE」と共通のヘッドマークが取り付けが行われ、この写真のような顔つきに変わった。江ノ島線沿線民だった筆者にとって「えのしま」号といえばこれだったので、個人的にも思い入れが大きい車両だ。もっとも、晩年は「えのしま」で使われることもなくなり、もっぱら「あさぎり」専用車として1991年の後継車両20000形「RSE」登場まで活躍していた。

「GSE」7両(連接車11両相当)に対し5両編成と短いので、こちら側は「GSE」と顔が並ばないのだった。

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ロープが入ってしまったが、ローアングルで撮るとスピード感があるスタイルだと思う。この写真からは感じにくいが、実はものすごい数の撮影者が背後にいる中での1枚である。

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レトロというか濃いというか・・・このゴテゴテ感。窓越しに見えるグレーの受話器が味ありすぎ。

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流線型ながらノーズはそれほど長くない。「MSE」の非貫通型(扉あるけど)の方が長く感じるくらい。

「NSE」「LSE」にも引き継がれた塗装だが、車体下部のグレーには後継車とは異なり白いストライプが入らない。代わりに側版にビードがあるのが特徴で、一昔前のステンレス車・・・小田急でいえば1000形、2000形あたりで見られるが、鋼製車では珍しいケースといえる。これは「SE」が高速化志向による軽量化を徹底しているためで、外板がそれだけ薄いということになる。

先頭部が乗務員室扉のみで客用扉がないのは「EXE」「MSE」も同じだが、「SE」は先頭車両にそもそも客用扉がなく、乗降は次位の車両からするしかなかった。この乗務員室扉もかなり小さく、身長172cmの筆者でもかがまないと通れない。2007年の展示では車内も見学出来て、出口がこの乗務員室扉だったのだ。

側面のサボには「御殿場-新宿」とある。「SE」時代の「あさぎり」号は御殿場線内では急行扱いだったが、「RSE」投入で沼津まで延伸され特急となった。その後は利用客低迷で再び御殿場まで縮小(種別は特急のまま)、現在は「MSE」がその任に就いている。

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連結部は連接車であるため台車を2両で共有していることがわかる。登場した時期もあるが空気ばねではなく、なんとコイルばねだ。連接構造もロマンスカーの特徴だったが現在では「VSE」に残るのみで、最新の「GSE」では一般的なボギー車になっている。

他にこの写真から見られる特徴として、客用扉が手動だったことが挙げられる。「SE」より前のロマンスカー(1910形、1700形、2300形)は自動だったので機構だけ見れば退化していることになるが、ドアエンジンすら載せたくないほど軽量化に拘っていたといえる。手動ドアは次のの「NSE」でも採用されており、開閉はアテンダントが行っていた。降車時にはアテンダントの挨拶も行われていたから、特に観光特急の演出として手動ドアとの相性は良かったのかもしれない。なお、「LSE」以降はすべて自動に戻っている。

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これも軽量化のためだと思うが客用扉と客室の間に壁がなく、いわゆる「デッキ」が存在しない。連結部の貫通路も広めにとられていて、車内全体の見通しの良さを重視した設計になっている。

「SE」では軽量化のほかに「低重心構造」で床下が低いのも特徴だ。客用扉部=ホームの高さからスロープで少し下って客室に入ることになり、ダブルデッカー車の階下席に比べたらカワイイものだが、座席に座ると明らかにホームが近くて床下の低さを実感できた。

客用窓は固定化されているが、これは1984年の更新によるものでそれ以前は窓を開けることができた。それもそのはず、登場時は冷房すらなかったためである(後に設置された)。

ここまで書いてきて改めて思うが、この車両はいろいろ規格外すぎる。先頭車に客用扉がないとか、今では認可されないんじゃないだろうか。

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3号車の喫茶カウンター部分。当時は「走る喫茶室」といって、ワゴンによる車販ではなく座席でオーダー&届けてくれるというものだった。1987年登場の「HiSE」では端末を用いたオーダーシステムまで導入していたが、その後は利用低迷でロマンスカーも一般的な車販になってしまった。観光ロマンスカー復古を目指した「VSE」では「走る喫茶店」システムを復活させたものの、長続きせず現在は車販のみとなっている。新幹線を含め、JRでは車販すらない特急も運転されている時代だ。駅の外でも中でもカフェには困らない現代、もう「走る喫茶室」が成り立つ時代ではないのだろう。

サボに「A号車」とある(2つ上の写真では「B号車」もある)が、これは重連運転時の座席番号重複を避けるための処置である。「EXE」「MSE」のように6両編成は小田原寄り、4両編成は新宿寄りと決まっているならよいが、「SE」の場合は2編成のどちらが前後に来るのかわからない。同じようなケースは新幹線のE4系でも見られるが、「SE」の時代にはLEDによるデジタル号車番号表示機などは存在しない。なお、「SE」の重連はあくまでも増車目的であり、分割併合運転は行っていない。

ところで、隣の車両には下部のグレーがなく塗装が違っている。どういうことかというと・・・

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こちら側は逆光がきつい・・・「GSE」と並べている顔つきが異なっているが、こちらは先頭部が登場時の原型に復元されている。次位の車両までは塗装も復元されているため、編成途中で塗装が変わっているのである。

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「SE」の原形、つまり御殿場線乗り入れ改造前は重連を行わないので電気連結器を装備しておらず、ヘッドマークも上で見せた「NSE」と共用するタイプではないから、改造後と比べてゴテゴテ感がなくすっきりした印象がある。窓枠がグレーに塗られているのも原形に忠実だが、復元されたのは顔と塗装だけで前述の客用窓固定化などは晩年のままである。

「SE」が登場した時代は電車といえば「茶色の1色で箱型」が幅を利かせていた時代。そこにこんなのが出てきたら、そらもうすごいインパクトだったろうって。今回の記事で扱いたかったのはこちらだから無理もないが、「GSE」よりも写真のキャプションが大幅に多くなっていて自分でも苦笑している。改めて規格外というか、ネタが多すぎるのだよこの車両。

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上の写真にもチラチラ写っているが、「SE」と同一線上に箱根登山塗装の「赤1000形」がいた。「SE」は自走できないし、この車両の前にもロープがあるからイベント中は封じ込め状態ということになる。かといって、パンフレットには展示車として記載もされていない。

実は「SE」をここまで牽引してきたのはこの赤1000形である。イベント後も推進運転で「SE」を移動させている。「SE」を動かす車両が必要ならば、イベント映えする赤1000形でということなのだろう。行先表示にある箱根湯本・片瀬江ノ島の分割列車はすでに存在しないし、赤1000形が用いられたこともなかった。こんなネタを盛り込んでいる時点で、どう見ても「事実上の展示車」にする気マンマンである(一応、赤1000形は過去に展示された実績はある)。

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また、こちらは本当に展示車ではないが、「EXE」と「MSE」の4両編成が並んでいた。あまり見られる画ではないせいか、撮る人も多かった。

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「MSE」はいったん出庫したがすぐ後に別の編成の「MSE」が入庫したので、少なくとも筆者がいた時間帯はずっと並んでいた印象だ。「EXE」の方はしばらくして3000形(「SE」じゃない)に前方をふさがれる形となり、ずっと動くことはなかった。

かくして、イベント会場を後にした。この後ゲームやるために隣の本厚木まで移動する際(ビナウォークのタイトーステーションは混んでたのよ)、空になっているであろう「SE」の保存庫を見ていたところ、その中にはなんと通勤車両の保存車(2200形、2600形、9000形)が格納されているではないか。本厚木から戻って来た際に再度見ても同じ。通勤車両がそこにいることも驚いたが、保存庫前のレールも撤去されていたから「SE」は再格納できないことになる。

これらの出来事は帰宅してからいろいろ調査したところ、2021年に海老名に建てられる「ロマンスカーミュージアム」に関わる準備の一環ということがわかった。

「SE」はこのイベントの直後に相模大野に回送されており、おそらくミュージアム収蔵に向けて・・・あまり考えたくないが、すでにアナウンスされている中間車2両の解体を含めた「お色直し」をするのだと思う。2021年にはまだ早い気もするが、収蔵車両はほかにもあるので完成までの工程を逆算すると「SE」はこのタイミングになったのだと思われる。海老名から相模大野まで移動させるにもいったん保存庫から出さなければいけないわけで、どうせならこのタイミングでイベントをやって「SE」も屋外展示してしまおう、という算段だろう。

そして、次に「SE」を見られるのはミュージアム完成後であり、5両編成の状態で陽の下で見られるのはこのイベントが最後だったということである。その意味では来て本当によかったと思っている。

また、前述の通勤車両3両については、もともと喜多見に保存されていたが手狭になったという理由で相模大野に移動しており、さらにこのイベントの数日前に海老名に来て主がいなくなった保存庫に格納されることになった(「SE」はその前に出庫していてイベントまで検修庫で待機)。この3両はミュージアムに収蔵される予定はないが、この保存庫に格納しておけば営業線の邪魔にはならないし、「SE」がそうであったようにイベントに出すことも可能だろう。個人的にはこれらもミュージアムに常設展示してほしかったけど(特に9000形は好きなので)、いい落としどころになったのではないだろうか。

ロマンスカー「NSE」を取材

12月にカトーから小田急ロマンスカー3100形「NSE」の発売予定だけど、これを購入・レビューするとして実車の写真がほしいと思った。「NSE」は既に引退しているものの保存車が存在し、一つは喜多見の車両基地に、もう一つは小田急線の開成駅前にある。前者は非公開なのでどうしようもないが、後者は毎日ではないものの定期的に公開、見学が可能となっている。

開成駅前には2008年にも行っており、その際にも撮影しているが資料としてはろくな画像がない(当時はサイト制作の想定がなかった)。模型は12月発売予定とはいえ何日発売かまでは分からない。11月最後の公開日がチャンスと思い、急遽資料収集しに行くことに。

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まず相鉄で海老名まで出て、そこから開成まで下るルートをチョイス。小田急乗車後はせっかくなので先頭部かぶりつき。小田急のかぶりつきなんて何年ぶりだろうか。乗った車両は3000形。本厚木以降は各駅停車になる急行なのでちとカッタルイけど、開成まで乗り換えなしの1本だ。

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開成駅到着後、ターゲット確認!公開日であることを確認して来ているとはいえ、無事公開されているのを見て安心。手前の3000形は留置されているもの。開成駅には留置線があり、たいてい何かしらの車両がいる。

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開成駅前の大型マンションそばに保存されている。1985年開業と比較的新しい駅ながら、すでに30年近く経っておりマンションや住宅が建ち並ぶ。しかし、そんな駅前の割には電車が到着するとき以外は人も車もほとんどなく、ひっそりしていて不思議な感覚だ。駅のこちら側にはコンビニ1件すらなく、反対側にスーパー「マックスバリュ」があるだけ。食事は別のところで済ませるのが吉。

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3100形「NSE」。1963年に登場し、連接構造・低重心という前作3000形「SE」のコンセプトを継承しつつ、2階運転席、前面展望室というロマンスカーのイメージを作り上げた。途中で愛称表示器が自動化されるなどの改造を受けているものの、基本的にはオリジナルの姿と大きく変わらず、いかにも1960年代の車両という印象だ。

「NSE」は1999年に引退、前述したように現在は喜多見の車両基地と今回紹介の開成駅前に保存されている。ここのは元3181F(第5編成)の新宿寄り先頭車。オーナーは開成町で、原則第2・4日曜日と、夏休み中の毎日に公開されている。時間は10:00~15:00と短い。なお、「ロンちゃん」という愛称が付けられている。

車両の後ろにかかっているのは伸縮式ガレージのような格納庫で、公開時以外は完全に格納される。冒頭にも書いたが、いつでも見られるわけではないのだ。

しかし、野ざらしの保存車両がボロボロになっている例がいくつもあることを考えると、こんな簡易な格納庫でも屋根付きで風雨に曝されないというのは大きく、塗装に多少の退色や劣化が見られるものの保存状態は良好。しかも、雨天時には公開中止と徹底している。車両前にある2本のバーには監視カメラもあり、警備会社のステッカーがあるなどセキュリティも厳重。かなり大事に保存されていることがうかがえる。

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床下機器は青梅鉄道公園の0系のように撤去されている。奥に見えるのはクーラーの室外機。

台車の撮影は少々苦しいが、先頭形状などいろいろな角度で撮影し、レビューで使える資料を集めることができた。晴天だったので影が気になったがやむを得まい。

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車内見学も可能で、妻面にあるアルミ製のドアから入る。左の青い棚は下駄箱。内部は土足禁止でなのでスリッパに履き替える。

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車内は絨毯敷きの、まさに土禁仕様。座席は撤去されていて写真などの展示室となっている。

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歴代ロマンスカーの写真などが展示されている。前回来た2008年7月時点では「MSE」の写真がなかったが、今回追加されているのを確認。

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この記念乗車券、今も持ってます。見てのとおり、駅ができたばかりのころは更地だった。中学生のころだったか、この駅の開業を記念した全68駅パンチ&スタンプを集める企画とかあったのだけど、コンプしたのもいい思い出(その時のパンチ&スタンプも現存)。

路線自体が新しい多摩線(1974年開業)の駅はともかく、小田原線・江ノ島線では1966年開業の湘南台駅以来、1985年開業の開成駅はかなり久しぶりの新駅といえた。その後は1990年に唐木田駅、2004年にはるひ野駅が開業し、現在は全70駅となっている。

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この車両は運転席が2階にあるので、車掌氏は都合が悪い(車内巡回とかでいちいちハシゴを上り下りするのは)。そのため、車端には激狭の車掌室が設置さている。締切なので内部を見ることはできなかった。

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目玉の展望室には座席が存置されており、2階運転席への階段もある。本来は左のモニタの上にあるシャッターからアクセスするのだけど、保存展示されるにあたり右側に階段が設置された。

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展望席に座ってみた。後継車両と比べると窓の上下寸法が小さいものの、それでもなかなかの眺め。目の前に広がるのは開成駅前だが・・・本当に人通りがないな。ロマンスカー展望席はLSEで1回あるだけで、このNSEでは未経験である。

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シートは一時期の車体更新でモケットは張り替えているものの、シートバックが低くリクライニングもしないレトロなもの。ただ、クッションはかなりの厚みがあり最近の硬い傾向にあるシートとは一線を画す「ふかふか」な座り心地。

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テーブルは現在の主流のシートバック式ではなく、壁付けの折り畳み式。「LSE」「HiSE」にも引き継がれたが、「走る喫茶室(シートまで飲み物等運んでくれる)」の異名だった割には小さなテーブルだ。特に通路側からの使い勝手は悪そう。筆者が家族で乗っていた時は何とかなっていた気がするが、経験はないが知らない人が横だったらどうだったのだろうか。

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天井もシンプルかつレトロな香りが。1つだけ色違ってるけど。右手には家庭用のエアコンが見える。夏場でも安心して見学できるというわけだ。

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そして2階運転席へ。以前も来ているとはいえ、なかなか見られない場所だけにテンション↑。1963年登場なので0系と同期であり、モニタ装置などは一切ないアナログ感満載なコクピットだ。後継車の2階運転席はスペースの都合からかワンハンドルマスコンが採用されているが、「NSE」は唯一2ハンドル式になっている。

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ドライバーズ・アイならぬ、モーターマンズ・アイ?上の方の写真でもわかるが、運転室の床は客室内に出っ張っていて案外高さがあり、やや立て膝気味ながらスポーツカーのように足を前に出すようなポジションではない。「LSE」など後継車はまさしくスポーツカーポジションらしいが。

保存車は1両だけなので、かなり撮ったとはいえおおよそ1時間程度で開成駅を後にした。帰りは小田原経由で東海道線で帰ることにしたが、時間があったので少しだけ小田原で新幹線撮影を。

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久々に来たので失敗写真多し。この写真が一番まともだった。もっとも、他の写真を掲載するにもN700系ばかりである。3連休の真ん中なのと、来た時間帯のせいか列車本数も少なく、途中で飽きてしまい入場券の制限時間をかなり余らせて撤収。

p.s.
アーカイブ用の撮影は0系が撮り終わり、現在100系を撮影中。この後は500系・700系・N700系と、どれも16両編成ばかりなので撮影だけで年内終わってしまいそうな予感。

小田急ファミリー鉄道展2014@海老名

10/18、恒例の小田急ファミリー鉄道展2014へ。昨年は行けなかったし今年もどうしようかなと悩んていたものの、マイクロのMSE発売が決定し、レビューもやることにしたので急遽取材のために海老名に向かった。

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ここ数年は駅前の駐車場まで使って行列を案内していたのに比べると、今回は駅からストレートに入ることができたため、比較的人出が少なく感じられた(真夏の浜松工場イベントと比べたらもう・・・)。気温も涼しくてちょうどよい感じ。会場に入るなりいきなり車両展示コーナー(写真)に案内されるような動線だったもの珍しい。

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今回展示のロマンスカーは60000形MSE。昨年も出ていたそうなので2年連続展示となる。いつものことだけど人が多く、特に非貫通側(扉あるけどな・・・)は写真右を見てのとおり記念撮影の場にもなっているので、ビシッとした編成写真は望むべくもなくこれがベストショット。スカート回りとか、ディテールは可能な限り撮っておいたけど。

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ただ、中間車は見る人が少ないので台車や床下などのディテールは撮り放題。スタッフさんが入るのは仕方がないとしても、形式写真も撮れる。それにしても車体色のフェルメール・ブルーは青空によく映えると思う。

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新宿寄りの貫通側は逆光であり、人がいない状態で撮るもの困難なのでこれが限界。ディテール撮影と割り切る。編成は60252Fだった。

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他の展示車両は4000形と東京メトロ16000系。MSEを含めると「メトロ千代田線特集」ということに。この2車は車内見学が可能だった。

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いつでも乗れる現役の通勤車の車内見学なんてねえ・・・と思いながらも、メトロ16000系は乗る機会が少ないので新鮮。トラロープで進めないが連結部のガラス張りがオサレ。

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筆者がいた時間帯はあまり車両がいなかった。なお、今年は3000形「SE」の展示はなかった。必要な撮影はできたので車両展示コーナーからは撤収。その後は物販コーナーへ。

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「TRAINS」ではMSE、NSE、3000形の小田急製品ラッシュの一角を担う(?)、向ヶ丘遊園モノレール500形が発売されていた。メーカーはラジコンやミニカーで有名な京商という意外な製品。2両編成の車両と専用レール付きだが、走行はできないディスプレイ専用モデル。写真は展示ケース付きとなるが、後ろの大階段イラストがいいセンスだと思う。

向ヶ丘遊園は現在も駅名は残っているが、小田急がかつて経営していた遊園地。園内には小田急の鉄道資料館などがあったりで、個人的にはひいきにしていた遊園地だった。件のモノレールは向ヶ丘遊園駅から遊園地正門(現在の藤子・F・不二雄ミュージアムのあたり)までを結んでいたもので、1km程度の短距離ながらテンション↑には一役買っていた。しかし、客足が遠のいていた向ヶ丘遊園は2002年に閉園。モノレールも老朽化により閉園を待たずに廃止された。ちなみに、同時期に地元の横浜ドリームランドも閉園になっており、どちらも筆者にとって思い入れがあった遊園地だけに時代を感じたものだった。

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そんなわけで、このモノレールはなかなか筆者のツボをついた製品ではあるのだけど値段が・・・2000セットの少数生産らしいので仕方がないし、フィギュアみたいなものだと割り切ればいいと思うけど、ディスプレイ専用でこの値段は正直覚悟がいる。小田急の車両とはいえ、性質上他の車両と並べられるものではないこともあり、MSEやその後に控えるNSEに備えて
スルーしてしまった。

時間にして2時間程度しかいなかったものの、一応MSEのレビューに足りるだけの取材はできたのではないかと。1ページ程度の簡易レビューで収める予定ですがお楽しみに。

久々に小田急を

久々にイベント以外の小田急の撮影に。

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新宿に着いたけどドン曇りで・・・前日は晴れマーク出てたんだけどな。サザンテラスを抜けて新宿1号踏切へ。

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何が目的かと言うと、定点連続撮影による形式写真ぽいモノは撮れないかと試したかった。ここは列車の速度が遅いので楽に撮れるし、列車本数が多いので効率は良いし、踏切内なら障害物もほとんどないし・・・と思ったけど、なかなか都合よくいかないもので。

踏切内には地上ホーム用と地下ホーム用に上下4線あって、画角的に新宿駅に入線する上り列車がターゲットになるが、地上ホーム(一番奥)と地下ホーム(奥から2番目)によって画角をそれぞれ変える必要がある。しかし、撮影位置的にどちらに入線するかが直前までわからなかったり、新宿駅には頻繁に列車が発着するので、撮影中に下り列車がかぶるなどの罠が。

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ロケーションが踏切なので、横断待ちの歩行者がフレームに入ってしまう(場合によっては車両と重なってしまう)ことも。このEXEは上手くいった方だが、その他はトリミングしてもきつい写真ばかりだった。

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道路を渡って反対側から撮ると、画角的に形式写真というよりサイドビューになってしまうし・・・ま、要するに楽して何かやるというのは考えが甘いということですな。ただ、単なる資料収集を片っ端からやる場としてなら悪くないかもしれない。

撮ってる最中に天気が回復してきたので、小田急で百合ヶ丘まで移動し・・・

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60000形「MSE」

わりと定番(?)の読売ランド前~百合ヶ丘駅間でひたすら撮影。小田急の定番撮影地は数あれど、ここは10両編成でも後ろまできっちり入るし、光線状態もよい。また、代々木上原~新百合ヶ丘間は最も列車本数が多い区間であり、乗り入れてくるメトロ車も含めて小田急を走るほとんどの車両を撮ることができる(撮れないのは1000形箱根登山カラーくらい)。必然的に頻繁に列車が来るので退屈しないし、片っ端から撮りたい派には効率も良い。

というわけで、以降は写真垂れ流しです。

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1000形

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4000形

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30000形「EXE」

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3000形

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東京メトロ16000系。この車両が小田急を走っているのを直接見るのは初めてだったりする。とても新鮮。

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50000形「VSE」。なぜかこの時だけ上り列車が・・・貴重なVSEが(涙)。

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3000形「F-TrainⅡ」。ちょっと露出オーバー気味に。

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8000形。この時期は14:30頃でも夕日のごとく赤味が付いてしまう。

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7000形「LSE」。窓枠が銀色になってからは初めて。

小田急の車両のほとんどが撮れた気がするけど・・・2000形だけないな。サブ機SX130の試し撮りの時に通っただけで、X-S1では撮り損ねてしまったようだ。

ここに前回来たのは2009年5月のことで、当時のフォルダを見ると「HiSE」、「RSE」、371系、5000形もまだ走っていて多種多様。「LSE」も旧塗装(窓枠は黒)と新塗装がいたので、メトロ16000系が加わったとはいえ、それと比べるとかなりバリエーションが減ったことを実感した。今は小田急沿線住民ではないので、どうしてもムショ帰り状態になってしまうという・・・陽の長い時期にまた来るかな。

あとは新百合ヶ丘で軽く駅撮り。

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夕日の時間帯になると、この車両は背景に溶け込んでしまうな。

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「MSE」の単独「あさぎり」。

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メトロ車は最新の16000系以外にも、最古参の6000系も稼働中。側面の窓とか時代を感じる。この車両と同期の小田急車は廃車になってしまったが、こちらはまだまだ活躍しそう。

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この時期は本当に日が暮れるのが早い。この後は新宿に用があったので引き揚げた。もちろんロマンスカーじゃなく、急行で立ちっぱですけどね(涙)。

小田急ファミリー鉄道展2012@海老名

10月20日、小田急の車両基地公開イベント「ファミリー鉄道展」に今年も行ってきた。

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家に帰ってから撮影したものだが、当日のパンフレット。今年はサイズが小さくなり首かけ式のパドックパス風で便利だった。今後もこうしてもらえるとうれしい。

今回の展示車両3形式のうち、3000形が2種類(左・ロマンスカー「SSE」、右・「F-TrainⅡ」)というこれまでありそうでなかった内容。中央の「EXE」は30000形だから、今回は「3」づくし?

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午前中に海老名に到着、食事をさっさと済ませ会場へ。車両展示会場はこのくらいの入りだったが、昨年ほどは混んでいなかったように思う(昨年は日曜だったので条件違うかもだけど)。それでもなかなかの盛況っぷりで、グッズ売り場などを含めた会場全体で見ればやはり相当の人出があった。

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保守車両も展示されていたが、今年は実演はなし。右の「延線巻取車(というらしい)」は今年の3月に引退してしまったが、ロマンスカー「RSE」と同じカラーパターンになっている。

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今回は車両展示はあるものの、離れた場所にある「SSE」除き車内見学はなかった。話によると「EXE」も「F-Train」も運行中の合間に展示していたらしい。実際に動くところは見ていないが、このイベント終了後は営業運用に入ったのではないだろうか。それでは車内見学できないのも無理はないが、外から見ることしかできなかったのは残念に思えた。そりゃまあ、ここで見なくても普通の乗れば車内はイヤでも見ることはできるけど・・・

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今回のロマンスカー展示は「EXE」で、4両編成の30053F(翌日も同じだったかどうかは不明)。2009年のイベントでも登場していて、そのときは分割併合のデモンストレーションだったが今回は単なる展示である。新宿寄りが非貫通形となるが、毎度のことだが逆光で撮影は厳しい。

このイベント、2007年に伝説の(?)ロマンスカー並びをやったこともあり、それ以降はワンパターンというか、ちょっとマンネリ気味な気が・・・今回の展示車両は一部のマニアからは不評の「EXE」ということもあり、むしろコアなオタは来るなと言っているような気がしなくもない(苦笑、でも一般の家族連れは楽しそうに写真撮ってたもんなあ)。

筆者はコアなオタながら「EXE」は好きなので展示は問題ないどころか嬉しく、大きなお友達として場違いな場所にズカズカ乗りこんでいきましたが(w、そろそろ喜多見に留置してある9000形とかも見てみたい気がする。海老名まで持ってくること自体大変だと思うが、何か節目の年にでもなれば可能性はあるか?

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しかし、今回は車内見学がなかったおかげで、車両にかなり近づいて見て触れるのは良かった。これまでの車内見学では近づくことはできても、行列中なのでじっくり見て撮ることはできなかったし。台車をこんなアングルで撮る機会は滅多にないはずだ。

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空気ばねのアップ。軸箱を支えるリンク部分にはゴムブッシュが使われていることも発見。いろいろ新しい発見がある。

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「EXE」の台車ヨーダンパもカヤバが作っていたとは。新幹線500系の車体間ヨーダンパもカヤバ製で(メインサイトの関連記事参照)、自動車のショックアブソーバ等で有名なメーカーだが鉄道車両でも結構活躍しているのだと感心した。

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連結部分とか。もちろんTNカプラーとかKATOカプラーではありません(w。

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床下機器を見るとついつい撮ってしまうのは模型鉄の性か。上のVVVFインバータ、下のSIV共に東芝製であることがわかる。

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途中、形式写真も撮りつつ・・・

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反対側の貫通型先頭車まで1周してきた。先ほどの非貫通型先頭車もそうだが、こんなローアングルで撮れるのも貴重な機会だと思う。筆者のカメラ(HS20EXR)はバリアングル液晶があるからできる芸当だが。

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ここまでの「EXE」の写真はあっさり撮っているように見えるが、実際にはこの写真のように人だかりが絶えず(特に子供の写真を撮る家族連れで)撮影は結構苦労している。根気良くカメラを待ちかまえて、人がいなくなる瞬間を見計らってシャッターを押すとか、終始そんな感じ。

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もうひとつの展示は今回の目玉というべき「F-TrainⅡ」。最初の「F-Train」は東京都の条例にひっかかりお蔵入りとなってしまったが、それに適合させて再登場したもの。3000形10両編成のうち3093Fがラッピングをまとい活躍中である。

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ラッピングがラッピングなだけに、こちらの人だかりは「EXE」以上。しかも10両編成なので編成全体を入れる撮影はほとんど不可能でこの有様に。

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こちらも「EXE」と同様に台車や床下は見放題撮り放題。3000形のVVVFインバータは三菱製。これだけ近くで見られるのはいいとしても、たまに床下に入って反対側に抜ける親子も多数。危険なのでやめてほしいと思った(注意放送も何度かかかっていた)。

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新宿寄りの先頭車側から。人だかりの一瞬途切れを狙うも、これが限界のベストショットとなってしまった。

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そのあとは各車両を回り図柄を記録。いつやるのかもわからない、模型制作に備えてのことか(w。蟻さんが飛びつきそうなネタではあるけど・・・海側山側両方撮ったので、かなりの枚数を撮影した。

カラフルな同車両だが、カラーによってキャラクターのテーマが変えてある。ブルーの車両は「ドラえもん」。

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ピンクの車両はさしずめ「藤子不二雄ヒロインズ」。ジャイ子もいるが・・・

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グリーンの車両は「藤子不二雄ボーイズ」。ほかにはメカシリーズ、動物シリーズなどがあった。

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あと、これはイベント向けに意図したものかどうかは分からないが、通常の留置線に1000形のノーマルカラー(左)と箱根登山カラー(右)が。箱根登山カラーの1061Fはこの前箱根湯本に行ったときに乗ったやつじゃないか。この2色が並ぶのは珍しいと思うのでつい何枚も撮ってしまった(他にも撮る人多数)。

以上で車両展示コーナーを後にした。グッズ売り場も見てみたが、あまりときめくものがなくビナウォーク会場も含めて何も買わずにスルーしてしまった。また、離れた場所にある「SSE」は近くまで行ったものの行列を見て断念(専用の狭い保存庫なので、一気に人が入れないため混雑しがち)。過去に何度か見てるし撮っているので、別にいいかという気持ちもあったのだが。

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オチネタとして、ポイントのクロッシング部分。車両展示コーナーはこんなのも間近で見ることができる(トングレール側は危険なのか簡易なフェンスに囲まれていた)。

最後にイベントとは関係ないが、新デジカメ「X-S1」はこの日の夜に届いたので、今回の写真はすべて「HS20EXR」によるものである。このカメラで撮るのは今回が最後かもしれない。
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