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ロマンスカー「NSE」を取材

12月にカトーから小田急ロマンスカー3100形「NSE」の発売予定だけど、これを購入・レビューするとして実車の写真がほしいと思った。「NSE」は既に引退しているものの保存車が存在し、一つは喜多見の車両基地に、もう一つは小田急線の開成駅前にある。前者は非公開なのでどうしようもないが、後者は毎日ではないものの定期的に公開、見学が可能となっている。

開成駅前には2008年にも行っており、その際にも撮影しているが資料としてはろくな画像がない(当時はサイト制作の想定がなかった)。模型は12月発売予定とはいえ何日発売かまでは分からない。11月最後の公開日がチャンスと思い、急遽資料収集しに行くことに。

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まず相鉄で海老名まで出て、そこから開成まで下るルートをチョイス。小田急乗車後はせっかくなので先頭部かぶりつき。小田急のかぶりつきなんて何年ぶりだろうか。乗った車両は3000形。本厚木以降は各駅停車になる急行なのでちとカッタルイけど、開成まで乗り換えなしの1本だ。

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開成駅到着後、ターゲット確認!公開日であることを確認して来ているとはいえ、無事公開されているのを見て安心。手前の3000形は留置されているもの。開成駅には留置線があり、たいてい何かしらの車両がいる。

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開成駅前の大型マンションそばに保存されている。1985年開業と比較的新しい駅ながら、すでに30年近く経っておりマンションや住宅が建ち並ぶ。しかし、そんな駅前の割には電車が到着するとき以外は人も車もほとんどなく、ひっそりしていて不思議な感覚だ。駅のこちら側にはコンビニ1件すらなく、反対側にスーパー「マックスバリュ」があるだけ。食事は別のところで済ませるのが吉。

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3100形「NSE」。1963年に登場し、連接構造・低重心という前作3000形「SE」のコンセプトを継承しつつ、2階運転席、前面展望室というロマンスカーのイメージを作り上げた。途中で愛称表示器が自動化されるなどの改造を受けているものの、基本的にはオリジナルの姿と大きく変わらず、いかにも1960年代の車両という印象だ。

「NSE」は1999年に引退、前述したように現在は喜多見の車両基地と今回紹介の開成駅前に保存されている。ここのは元3181F(第5編成)の新宿寄り先頭車。オーナーは開成町で、原則第2・4日曜日と、夏休み中の毎日に公開されている。時間は10:00~15:00と短い。なお、「ロンちゃん」という愛称が付けられている。

車両の後ろにかかっているのは伸縮式ガレージのような格納庫で、公開時以外は完全に格納される。冒頭にも書いたが、いつでも見られるわけではないのだ。

しかし、野ざらしの保存車両がボロボロになっている例がいくつもあることを考えると、こんな簡易な格納庫でも屋根付きで風雨に曝されないというのは大きく、塗装に多少の退色や劣化が見られるものの保存状態は良好。しかも、雨天時には公開中止と徹底している。車両前にある2本のバーには監視カメラもあり、警備会社のステッカーがあるなどセキュリティも厳重。かなり大事に保存されていることがうかがえる。

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床下機器は青梅鉄道公園の0系のように撤去されている。奥に見えるのはクーラーの室外機。

台車の撮影は少々苦しいが、先頭形状などいろいろな角度で撮影し、レビューで使える資料を集めることができた。晴天だったので影が気になったがやむを得まい。

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車内見学も可能で、妻面にあるアルミ製のドアから入る。左の青い棚は下駄箱。内部は土足禁止でなのでスリッパに履き替える。

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車内は絨毯敷きの、まさに土禁仕様。座席は撤去されていて写真などの展示室となっている。

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歴代ロマンスカーの写真などが展示されている。前回来た2008年7月時点では「MSE」の写真がなかったが、今回追加されているのを確認。

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この記念乗車券、今も持ってます。見てのとおり、駅ができたばかりのころは更地だった。中学生のころだったか、この駅の開業を記念した全68駅パンチ&スタンプを集める企画とかあったのだけど、コンプしたのもいい思い出(その時のパンチ&スタンプも現存)。

路線自体が新しい多摩線(1974年開業)の駅はともかく、小田原線・江ノ島線では1966年開業の湘南台駅以来、1985年開業の開成駅はかなり久しぶりの新駅といえた。その後は1990年に唐木田駅、2004年にはるひ野駅が開業し、現在は全70駅となっている。

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この車両は運転席が2階にあるので、車掌氏は都合が悪い(車内巡回とかでいちいちハシゴを上り下りするのは)。そのため、車端には激狭の車掌室が設置さている。締切なので内部を見ることはできなかった。

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目玉の展望室には座席が存置されており、2階運転席への階段もある。本来は左のモニタの上にあるシャッターからアクセスするのだけど、保存展示されるにあたり右側に階段が設置された。

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展望席に座ってみた。後継車両と比べると窓の上下寸法が小さいものの、それでもなかなかの眺め。目の前に広がるのは開成駅前だが・・・本当に人通りがないな。ロマンスカー展望席はLSEで1回あるだけで、このNSEでは未経験である。

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シートは一時期の車体更新でモケットは張り替えているものの、シートバックが低くリクライニングもしないレトロなもの。ただ、クッションはかなりの厚みがあり最近の硬い傾向にあるシートとは一線を画す「ふかふか」な座り心地。

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テーブルは現在の主流のシートバック式ではなく、壁付けの折り畳み式。「LSE」「HiSE」にも引き継がれたが、「走る喫茶室(シートまで飲み物等運んでくれる)」の異名だった割には小さなテーブルだ。特に通路側からの使い勝手は悪そう。筆者が家族で乗っていた時は何とかなっていた気がするが、経験はないが知らない人が横だったらどうだったのだろうか。

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天井もシンプルかつレトロな香りが。1つだけ色違ってるけど。右手には家庭用のエアコンが見える。夏場でも安心して見学できるというわけだ。

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そして2階運転席へ。以前も来ているとはいえ、なかなか見られない場所だけにテンション↑。1963年登場なので0系と同期であり、モニタ装置などは一切ないアナログ感満載なコクピットだ。後継車の2階運転席はスペースの都合からかワンハンドルマスコンが採用されているが、「NSE」は唯一2ハンドル式になっている。

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ドライバーズ・アイならぬ、モーターマンズ・アイ?上の方の写真でもわかるが、運転室の床は客室内に出っ張っていて案外高さがあり、やや立て膝気味ながらスポーツカーのように足を前に出すようなポジションではない。「LSE」など後継車はまさしくスポーツカーポジションらしいが。

保存車は1両だけなので、かなり撮ったとはいえおおよそ1時間程度で開成駅を後にした。帰りは小田原経由で東海道線で帰ることにしたが、時間があったので少しだけ小田原で新幹線撮影を。

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久々に来たので失敗写真多し。この写真が一番まともだった。もっとも、他の写真を掲載するにもN700系ばかりである。3連休の真ん中なのと、来た時間帯のせいか列車本数も少なく、途中で飽きてしまい入場券の制限時間をかなり余らせて撤収。

p.s.
アーカイブ用の撮影は0系が撮り終わり、現在100系を撮影中。この後は500系・700系・N700系と、どれも16両編成ばかりなので撮影だけで年内終わってしまいそうな予感。

小田急ファミリー鉄道展2014@海老名

10/18、恒例の小田急ファミリー鉄道展2014へ。昨年は行けなかったし今年もどうしようかなと悩んていたものの、マイクロのMSE発売が決定し、レビューもやることにしたので急遽取材のために海老名に向かった。

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ここ数年は駅前の駐車場まで使って行列を案内していたのに比べると、今回は駅からストレートに入ることができたため、比較的人出が少なく感じられた(真夏の浜松工場イベントと比べたらもう・・・)。気温も涼しくてちょうどよい感じ。会場に入るなりいきなり車両展示コーナー(写真)に案内されるような動線だったもの珍しい。

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今回展示のロマンスカーは60000形MSE。昨年も出ていたそうなので2年連続展示となる。いつものことだけど人が多く、特に非貫通側(扉あるけどな・・・)は写真右を見てのとおり記念撮影の場にもなっているので、ビシッとした編成写真は望むべくもなくこれがベストショット。スカート回りとか、ディテールは可能な限り撮っておいたけど。

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ただ、中間車は見る人が少ないので台車や床下などのディテールは撮り放題。スタッフさんが入るのは仕方がないとしても、形式写真も撮れる。それにしても車体色のフェルメール・ブルーは青空によく映えると思う。

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新宿寄りの貫通側は逆光であり、人がいない状態で撮るもの困難なのでこれが限界。ディテール撮影と割り切る。編成は60252Fだった。

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他の展示車両は4000形と東京メトロ16000系。MSEを含めると「メトロ千代田線特集」ということに。この2車は車内見学が可能だった。

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いつでも乗れる現役の通勤車の車内見学なんてねえ・・・と思いながらも、メトロ16000系は乗る機会が少ないので新鮮。トラロープで進めないが連結部のガラス張りがオサレ。

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筆者がいた時間帯はあまり車両がいなかった。なお、今年は3000形「SE」の展示はなかった。必要な撮影はできたので車両展示コーナーからは撤収。その後は物販コーナーへ。

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「TRAINS」ではMSE、NSE、3000形の小田急製品ラッシュの一角を担う(?)、向ヶ丘遊園モノレール500形が発売されていた。メーカーはラジコンやミニカーで有名な京商という意外な製品。2両編成の車両と専用レール付きだが、走行はできないディスプレイ専用モデル。写真は展示ケース付きとなるが、後ろの大階段イラストがいいセンスだと思う。

向ヶ丘遊園は現在も駅名は残っているが、小田急がかつて経営していた遊園地。園内には小田急の鉄道資料館などがあったりで、個人的にはひいきにしていた遊園地だった。件のモノレールは向ヶ丘遊園駅から遊園地正門(現在の藤子・F・不二雄ミュージアムのあたり)までを結んでいたもので、1km程度の短距離ながらテンション↑には一役買っていた。しかし、客足が遠のいていた向ヶ丘遊園は2002年に閉園。モノレールも老朽化により閉園を待たずに廃止された。ちなみに、同時期に地元の横浜ドリームランドも閉園になっており、どちらも筆者にとって思い入れがあった遊園地だけに時代を感じたものだった。

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そんなわけで、このモノレールはなかなか筆者のツボをついた製品ではあるのだけど値段が・・・2000セットの少数生産らしいので仕方がないし、フィギュアみたいなものだと割り切ればいいと思うけど、ディスプレイ専用でこの値段は正直覚悟がいる。小田急の車両とはいえ、性質上他の車両と並べられるものではないこともあり、MSEやその後に控えるNSEに備えて
スルーしてしまった。

時間にして2時間程度しかいなかったものの、一応MSEのレビューに足りるだけの取材はできたのではないかと。1ページ程度の簡易レビューで収める予定ですがお楽しみに。

久々に小田急を

久々にイベント以外の小田急の撮影に。

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新宿に着いたけどドン曇りで・・・前日は晴れマーク出てたんだけどな。サザンテラスを抜けて新宿1号踏切へ。

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何が目的かと言うと、定点連続撮影による形式写真ぽいモノは撮れないかと試したかった。ここは列車の速度が遅いので楽に撮れるし、列車本数が多いので効率は良いし、踏切内なら障害物もほとんどないし・・・と思ったけど、なかなか都合よくいかないもので。

踏切内には地上ホーム用と地下ホーム用に上下4線あって、画角的に新宿駅に入線する上り列車がターゲットになるが、地上ホーム(一番奥)と地下ホーム(奥から2番目)によって画角をそれぞれ変える必要がある。しかし、撮影位置的にどちらに入線するかが直前までわからなかったり、新宿駅には頻繁に列車が発着するので、撮影中に下り列車がかぶるなどの罠が。

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ロケーションが踏切なので、横断待ちの歩行者がフレームに入ってしまう(場合によっては車両と重なってしまう)ことも。このEXEは上手くいった方だが、その他はトリミングしてもきつい写真ばかりだった。

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道路を渡って反対側から撮ると、画角的に形式写真というよりサイドビューになってしまうし・・・ま、要するに楽して何かやるというのは考えが甘いということですな。ただ、単なる資料収集を片っ端からやる場としてなら悪くないかもしれない。

撮ってる最中に天気が回復してきたので、小田急で百合ヶ丘まで移動し・・・

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60000形「MSE」

わりと定番(?)の読売ランド前~百合ヶ丘駅間でひたすら撮影。小田急の定番撮影地は数あれど、ここは10両編成でも後ろまできっちり入るし、光線状態もよい。また、代々木上原~新百合ヶ丘間は最も列車本数が多い区間であり、乗り入れてくるメトロ車も含めて小田急を走るほとんどの車両を撮ることができる(撮れないのは1000形箱根登山カラーくらい)。必然的に頻繁に列車が来るので退屈しないし、片っ端から撮りたい派には効率も良い。

というわけで、以降は写真垂れ流しです。

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1000形

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4000形

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30000形「EXE」

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3000形

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東京メトロ16000系。この車両が小田急を走っているのを直接見るのは初めてだったりする。とても新鮮。

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50000形「VSE」。なぜかこの時だけ上り列車が・・・貴重なVSEが(涙)。

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3000形「F-TrainⅡ」。ちょっと露出オーバー気味に。

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8000形。この時期は14:30頃でも夕日のごとく赤味が付いてしまう。

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7000形「LSE」。窓枠が銀色になってからは初めて。

小田急の車両のほとんどが撮れた気がするけど・・・2000形だけないな。サブ機SX130の試し撮りの時に通っただけで、X-S1では撮り損ねてしまったようだ。

ここに前回来たのは2009年5月のことで、当時のフォルダを見ると「HiSE」、「RSE」、371系、5000形もまだ走っていて多種多様。「LSE」も旧塗装(窓枠は黒)と新塗装がいたので、メトロ16000系が加わったとはいえ、それと比べるとかなりバリエーションが減ったことを実感した。今は小田急沿線住民ではないので、どうしてもムショ帰り状態になってしまうという・・・陽の長い時期にまた来るかな。

あとは新百合ヶ丘で軽く駅撮り。

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夕日の時間帯になると、この車両は背景に溶け込んでしまうな。

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「MSE」の単独「あさぎり」。

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メトロ車は最新の16000系以外にも、最古参の6000系も稼働中。側面の窓とか時代を感じる。この車両と同期の小田急車は廃車になってしまったが、こちらはまだまだ活躍しそう。

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この時期は本当に日が暮れるのが早い。この後は新宿に用があったので引き揚げた。もちろんロマンスカーじゃなく、急行で立ちっぱですけどね(涙)。

小田急ファミリー鉄道展2012@海老名

10月20日、小田急の車両基地公開イベント「ファミリー鉄道展」に今年も行ってきた。

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家に帰ってから撮影したものだが、当日のパンフレット。今年はサイズが小さくなり首かけ式のパドックパス風で便利だった。今後もこうしてもらえるとうれしい。

今回の展示車両3形式のうち、3000形が2種類(左・ロマンスカー「SSE」、右・「F-TrainⅡ」)というこれまでありそうでなかった内容。中央の「EXE」は30000形だから、今回は「3」づくし?

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午前中に海老名に到着、食事をさっさと済ませ会場へ。車両展示会場はこのくらいの入りだったが、昨年ほどは混んでいなかったように思う(昨年は日曜だったので条件違うかもだけど)。それでもなかなかの盛況っぷりで、グッズ売り場などを含めた会場全体で見ればやはり相当の人出があった。

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保守車両も展示されていたが、今年は実演はなし。右の「延線巻取車(というらしい)」は今年の3月に引退してしまったが、ロマンスカー「RSE」と同じカラーパターンになっている。

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今回は車両展示はあるものの、離れた場所にある「SSE」除き車内見学はなかった。話によると「EXE」も「F-Train」も運行中の合間に展示していたらしい。実際に動くところは見ていないが、このイベント終了後は営業運用に入ったのではないだろうか。それでは車内見学できないのも無理はないが、外から見ることしかできなかったのは残念に思えた。そりゃまあ、ここで見なくても普通の乗れば車内はイヤでも見ることはできるけど・・・

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今回のロマンスカー展示は「EXE」で、4両編成の30053F(翌日も同じだったかどうかは不明)。2009年のイベントでも登場していて、そのときは分割併合のデモンストレーションだったが今回は単なる展示である。新宿寄りが非貫通形となるが、毎度のことだが逆光で撮影は厳しい。

このイベント、2007年に伝説の(?)ロマンスカー並びをやったこともあり、それ以降はワンパターンというか、ちょっとマンネリ気味な気が・・・今回の展示車両は一部のマニアからは不評の「EXE」ということもあり、むしろコアなオタは来るなと言っているような気がしなくもない(苦笑、でも一般の家族連れは楽しそうに写真撮ってたもんなあ)。

筆者はコアなオタながら「EXE」は好きなので展示は問題ないどころか嬉しく、大きなお友達として場違いな場所にズカズカ乗りこんでいきましたが(w、そろそろ喜多見に留置してある9000形とかも見てみたい気がする。海老名まで持ってくること自体大変だと思うが、何か節目の年にでもなれば可能性はあるか?

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しかし、今回は車内見学がなかったおかげで、車両にかなり近づいて見て触れるのは良かった。これまでの車内見学では近づくことはできても、行列中なのでじっくり見て撮ることはできなかったし。台車をこんなアングルで撮る機会は滅多にないはずだ。

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空気ばねのアップ。軸箱を支えるリンク部分にはゴムブッシュが使われていることも発見。いろいろ新しい発見がある。

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「EXE」の台車ヨーダンパもカヤバが作っていたとは。新幹線500系の車体間ヨーダンパもカヤバ製で(メインサイトの関連記事参照)、自動車のショックアブソーバ等で有名なメーカーだが鉄道車両でも結構活躍しているのだと感心した。

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連結部分とか。もちろんTNカプラーとかKATOカプラーではありません(w。

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床下機器を見るとついつい撮ってしまうのは模型鉄の性か。上のVVVFインバータ、下のSIV共に東芝製であることがわかる。

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途中、形式写真も撮りつつ・・・

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反対側の貫通型先頭車まで1周してきた。先ほどの非貫通型先頭車もそうだが、こんなローアングルで撮れるのも貴重な機会だと思う。筆者のカメラ(HS20EXR)はバリアングル液晶があるからできる芸当だが。

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ここまでの「EXE」の写真はあっさり撮っているように見えるが、実際にはこの写真のように人だかりが絶えず(特に子供の写真を撮る家族連れで)撮影は結構苦労している。根気良くカメラを待ちかまえて、人がいなくなる瞬間を見計らってシャッターを押すとか、終始そんな感じ。

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もうひとつの展示は今回の目玉というべき「F-TrainⅡ」。最初の「F-Train」は東京都の条例にひっかかりお蔵入りとなってしまったが、それに適合させて再登場したもの。3000形10両編成のうち3093Fがラッピングをまとい活躍中である。

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ラッピングがラッピングなだけに、こちらの人だかりは「EXE」以上。しかも10両編成なので編成全体を入れる撮影はほとんど不可能でこの有様に。

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こちらも「EXE」と同様に台車や床下は見放題撮り放題。3000形のVVVFインバータは三菱製。これだけ近くで見られるのはいいとしても、たまに床下に入って反対側に抜ける親子も多数。危険なのでやめてほしいと思った(注意放送も何度かかかっていた)。

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新宿寄りの先頭車側から。人だかりの一瞬途切れを狙うも、これが限界のベストショットとなってしまった。

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そのあとは各車両を回り図柄を記録。いつやるのかもわからない、模型制作に備えてのことか(w。蟻さんが飛びつきそうなネタではあるけど・・・海側山側両方撮ったので、かなりの枚数を撮影した。

カラフルな同車両だが、カラーによってキャラクターのテーマが変えてある。ブルーの車両は「ドラえもん」。

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ピンクの車両はさしずめ「藤子不二雄ヒロインズ」。ジャイ子もいるが・・・

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グリーンの車両は「藤子不二雄ボーイズ」。ほかにはメカシリーズ、動物シリーズなどがあった。

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あと、これはイベント向けに意図したものかどうかは分からないが、通常の留置線に1000形のノーマルカラー(左)と箱根登山カラー(右)が。箱根登山カラーの1061Fはこの前箱根湯本に行ったときに乗ったやつじゃないか。この2色が並ぶのは珍しいと思うのでつい何枚も撮ってしまった(他にも撮る人多数)。

以上で車両展示コーナーを後にした。グッズ売り場も見てみたが、あまりときめくものがなくビナウォーク会場も含めて何も買わずにスルーしてしまった。また、離れた場所にある「SSE」は近くまで行ったものの行列を見て断念(専用の狭い保存庫なので、一気に人が入れないため混雑しがち)。過去に何度か見てるし撮っているので、別にいいかという気持ちもあったのだが。

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オチネタとして、ポイントのクロッシング部分。車両展示コーナーはこんなのも間近で見ることができる(トングレール側は危険なのか簡易なフェンスに囲まれていた)。

最後にイベントとは関係ないが、新デジカメ「X-S1」はこの日の夜に届いたので、今回の写真はすべて「HS20EXR」によるものである。このカメラで撮るのは今回が最後かもしれない。

想いは、引き継がれる。小田急イベント「THE LAST GREETING」レポート

3月16日、小田急から3形式が同時に引退となったが、それらを集めたさよならイベント「THE LAST GREETING」が3月24・25日に開催された。今これを書いている最中も開催中だと思うが、筆者は24日に行ってきたので早速レポート。

この日は午前中は武蔵浦和に用事があり(鉄関係ではない)、その後埼京線で新宿に行き、海老名に向かうスケジュールとした。60000形「MSE」充当の「あさぎり/えのしま」が時間的にもちょうどよいため、相模大野まで利用することにした。

MSEは筆者が小田急沿線を離れてから登場したロマンスカーなので、なかなか利用機会がなかったが今回が初乗車となったので、まずは乗車インプレを。

●MSE乗車インプレ編

MSE「あさぎり/えのしま」は12:50発だけど、12:00ちょい過ぎくらいに新宿に着いたので、改札内の「ロマンスカーカフェ」で昼食&休憩(食事系はあまり充実してないけど・・・)。

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ロマンスカー用ホームに向けられたカウンター席は特等席と言っていいだろう。

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お目当てのMSEは2・3番線(専門的には2号線というやつか)に入線。充当は60051F+60251Fのトップナンバー編成。同車は東京メトロ千代田線との乗り入れを中心に運用されてきたので、これまでは代走以外で新宿に顔を出すのは珍しいイメージがあったが、このたびの改正で新宿発着が多数設定、「あさぎり」運用も含めてレギュラー化した。先のVSEの前の「はこね」もMSEが充当されていたくらいだ(ただし、本来はLSEなので代走)。

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従来、分割ロマンスカーは30000形「EXE」の独壇場だったが、今回の改正でMSEにも分割が登場。今回乗車する「あさぎり/えのしま」もその一つで、これは御殿場線に乗り入れできるMSEならではの運用だ。

江ノ島線ユーザだった筆者にとって、JR(国鉄)に乗り入れていることも含め、「あさぎり」は特別な存在と言うか、遠い存在だった。他社線に乗り入れるという性質上、専用の形式で運用されてきたし、過去に「あさぎり」で活躍していた3000形「SSE」は「えのしま」でも数多く活躍していたものの(筆者には後者のイメージのほうが強い)、完全に別運用だった。

EXEが登場してから小田原線・江ノ島線で分割併合する列車が登場し、「はこね/えのしま」とかならまあアリだよね、という感じだったが、まさか「あさぎり」と「えのしま」とくっつく日が来るとは思わなかった。御殿場線乗り入れ可能+分割併合運転可能+さらにはメトロ乗り入れも可能という、文字通りMSEの「マルチっぷり」を見たような気がした。

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前6両が「あさぎり」で、後ろ4両が「えのしま」となり、相模大野で分割する(「あさぎり」が相模大野に停車するというのも不思議な感じ)。連結部は3000形(通勤車のね)後期車のように「車両連結部です・・・」みたいな音声が流れることを初めて知った。

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フルカラーLEDの行先表示には愛称と行先が交互に表示されるが、「あさぎり」には赤い「特急」の文字が付く。「えのしま」も含め、メトロ・線内運用にはないが、これもJRに乗り入れるという特殊事情によるものか。

今回の改正で御殿場まで運転区間が縮小されたものの、さすがに「連絡急行」への格下げはなかったようだ(w。

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車内のイメージはVSEに良く似ている(デザイナーが同じだしね)。荷棚の下にはVSEのようにLED灯がビシッとあるのだが、節電のためか消灯していた。

この車両はシートが硬いとか酷評されるけど、座ってみたら想像よりは悪くないと感じた。確かに従来車と比べると硬めのシートで、特に背中の腰あたりの出っ張りを強く感じるけど、フル乗車しても疲れは少ないんじゃないかな。ただ、シートバックが「板」という感じなので、サイドのホールド感はもう少し欲しいかも。

今回は相模大野までなので、そのうち小田原あたりまで乗ってみようか。足元はけっこう広いし、個人的にはそんなに不満を感じなかった。

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VSEもそうだが、EXE以前の形式と比べると窓の上下サイズが狭い。下端が上がったようで、ご覧のように肘掛との距離がけっこう開き、(必要性はともかく)窓枠に肘を置くのは困難。E4系の階下席にいるようだ。

当日、この列車は点検で出発が10分程度遅れた。車内清掃後、出発時刻になってもドアが開かないから何があったのかと・・・イベントも遅くまでやっているわけではないから、ちょっと焦った。結局、半自動扱いでアテンダントが操作するドアコックで開けるという事態に。

乗車率は50%くらいとあまり振るわず(横に誰も座らなかったので快適だったが)、時間的に需要が少ないようだ。

点検によるダイヤ乱れで、なかなか速度が上がらず相模大野に着いた時には20分遅れ。影響で後ろの急行も遅れてきたので、海老名に着いた時には30分遅れとなってしまった。

●「THE LAST GREETING」イベント編

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3月16日に引退した10000形「HiSE」、20000形「RSE」、5000形を一堂に集めて展示するというイベント「THE LAST GREETING」が海老名の車両基地で行われた。海老名のイベントというと、毎年秋に開催される「ファミリー鉄道展」があるが、今回のイベントはそれを縮小して春に実施した感じである。

車両展示が主で保線機械の実演もないし、物販も小田急関係のみだったり、ビナウォークでも特になにも行われていないが、確かにノリとしては「ファミ鉄」とよく似ている。

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昨年のファミ鉄を考えると、25日は天気が良かったのでかなり混雑したに違いないが、24日はあいにくの雨だったものの、おかげで車両展示コーナーには待つことなく入場できた。

午後から晴れると聞いていたので傘を持って出なかったのだが、海老名に着いたら急に激しく降り出し、結局駅でビニール傘を買うハメに・・・カメラを濡らさないよう、注意して撮影した。

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昨年秋のファミ鉄にも5000形・5200形が展示されていたが、今回は最後に残った5063Fが展示。ラストラン仕様ということで、小田急ブランドマークは消されていた。

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車内の広告は、すべて今回の引退車両のもので統一されていた。

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ロマンスカー2車は時代の流れに負けて短命になってしまったが、5000形は老朽廃車ということもあって、2段窓、網棚、バケットタイプでないシート、寒色系の車内など、近年の通勤車にはない味を見せている。

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ロマンスカー「HiSE」は昨年のイベントでも見ているが、最後なので今回も車内見学をしてみた。車内は見学者が多く、通路で渋滞しなかなか動けなかったけど。

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昨年は10月なのに真夏日、しかも空調OFFだったので車内に長くいることができなかったが、今回は座席に座ってじっくり堪能。リクライニングしないし、シートバックも低いが、乗ってきたMSEと比べても座り心地が良いシートだ。壁から引き起こすタイプで、通路側からは利用いにくいテーブルも時代を感じる(テーブル下には栓抜きがある)。

こうして見ても、先のMSEは窓の下端が上がっていることがわかると思う。

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2階建車が特徴の20000形「RSE」も車内見学可能で、特に2Fのスーパーシート(御殿場線内はグリーン車扱い)を公開。

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前述のように、筆者は「あさぎり」には縁がなかったので、RSEもデビューしたてに新宿→町田で1回乗っただけという、非常に馴染みの薄い車両である。そのため、2階のスーパーシートは最初で最後の立ち入りである。2階建のグリーン車は筆者の地元でイヤというほど走っているが、こちらは座席指定の特急だし、2+1列配置なのでシートの幅が広く、まるで新幹線のグリーン車のようないでたちだ。

HiSEもそうだが、営業運転はすでに終わっているため、シートカバーは外されている。

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「地元のグリーン車」もそうだが、今さらながら2階席からの眺望は素晴らしい。目の前にある出っ張りは雑誌置き場になっていて(この一角だけ座席がない)、現役で走っていたころはいろいろ置いてあったのだろうか。

ところで、窓の外に人の頭!?ここ2階だよね?まさか心霊写真(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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(゚Д゚)ハァ?

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要するに、階下席の見学もやっていたと。階下席は通り抜けできないので、客用扉から入った後、非常口から降りていたというわけ。筆者が座っていた前にある出っ張りは、非常口の階段スペースだったのだ。RSEがデビューして以来、最後にして初めて知った事実だった。

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というわけで、階下席も見学しましたよ。階下は簡単なガラス仕切りで区切られた4人個室(セミコンパートメント)になっていて、ソファタイプのシートになっている。ただし、窓はかなり上方にあり眺望はよくない。グループでワイワイおしゃべりしながらの席ってことですかね。

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車内見学を終えたころに青空が広がってきた。傘買ったのに(w。でも、おかげでなかなかのショットを撮ることができた。イベント会場と考えれば、上出来だろう。

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そろそろ引き上げようとしたら、EXEの乱入キター!周りの声を聴いていると、一般の家族連れは「エグゼ」って呼ぶのね。正しくは「エクセ(エクセレント・エクスプレス)」なのだけど、まあ「EXE」という表記ではやむを得ないか。中には「新幹線の300系がきた!」と言った、すごい子供もいましたが(苦笑)。

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かなり奥に停車したので、並びはきついが・・・

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しかし、入れ替えのためだったのかすぐに折り返しで動いてきた。というわけで、強引にロマンスカー3並び実現。この後、車両展示会場を後にした。

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会場出口に3形式分用意された寄せ書きが(写真はHiSE用)。筆者は書かなかったが、これだけ愛されていたということで、各車両も幸せだったに違いない。

3形式とも今後の処遇は不明だが、HiSEはすでに2編成が長野電鉄で活躍中で、今回展示車両が保存されるかどうかは微妙なところだ。RSEは富士急と譲渡の交渉が伝えられているがまだ未確定。5000形は車歴的に他社譲渡はありえず、保存についても特にアナウンスはない。似たような2600形が保存されているので、はたしてどうなるか・・・

いずれにしても、筆者には少しでも保存されるように祈るばかりだ。

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新幹線模型のために節約しなきゃならないから(?)、数多くのグッズのうち記念の乗車券・入場券セット(2,000円)のみ購入した。LSEからMSEまでの歴代ロマンスカーが写っているポストカード付き。模型ではない小田急グッズは久しぶりの購入となった。

今回は3形式が一気に引退してしまったが、小田急ではしばらく引退車両はないと思う・・・と思ったらLSEがあったか。引退時期は明らかにされていないが、そう長くはないはずだ。これも引退騒ぎになる前に撮影しておいた方がいいだろう。

というわけで、今年は新幹線だけだはなく、なるべく小田急も撮っていくつもり。長々と書いてしまったが(いつものことだけどね)、お付き合いありがとうございました。
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